今日のゲレンデは小樽天狗山スキー場。
名前の通り、小樽の天狗山にあるスキー場で、小樽駅から車で5分という好立地。
小樽港からの距離も近く、標高500メートルぐらいの低めの山ですが小樽の町も港もしっかりと見渡せる眺望が魅力的なスキー場です。
北海道三大夜景の一つだそうです。
あと一つは函館でしょうが、もう一つはどこなのかな?
昨日、夕方から北海道に久しぶりに雪が降りました
おかげで天狗山も新雪がタップリ
一晩で20cmは積もったんじゃないでしょうか?
久しぶりのパウダースノーですが、雪質は北海道の他のゲレンデよりも若干重めかな。
山頂まで一気に登れるペアリフトが1基、8合目まで登れるロープウェイが1基あります。
今日はちょっと寒かったので、吹雪いた時はロープウェイを使うことが出来るのは嬉しいね。
ペアリフトは8分ぐらい吹きさらしなので、フードか足置きがないのが残念なところです。
山頂部は結構なだらかで広い緩斜面。
ここで小学生達がスキースクールで練習してました。
新雪は割と大胆に残されていました。
メインの中級コース(バンビコース)が一番斜度もあって楽しいと思うけど、ここも半分が圧雪バーンで、残り半分は新雪のまま残してあるという親切設計
なにより、降りるに従ってあの絶景が近づいてくる感覚は捨てがたいね。
普通だったら使い物にならない迂回コースも、程ほどの斜度があって止まってしまうようなこともなく、快適に滑ることが出来ます。
今日はほとんど曇りで、太陽が見えていたのはほんのひとときでした。
このゲレンデ、狙い目は3月の快晴が多い時期だと思います。
曇りや雪の日に来たら眺望を楽しめない分もったいない。
昨日のオーンズに比べたらコース長がしっかりあったり、迂回コースも楽しめること、ロープウェイがあることなど、トータルで見るとこっちの方がポイント高いね。
ロープウェイを降りたすぐにある上級コースは大量降雪後の朝一など限られた状況下以外ではスノーボードでは滑りにくいです。
スキーヤーがほとんどなので、コース脇の新雪も荒らし放題なので遊びながら下りられます。
この緩斜面で子供を練習させるのもいいかもしれません。
小樽なら、家族で来てもおそらくボード以外にも楽しめそうだしね。
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