新刊「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」上下 早川書房 700頁
ハリウッド映画にもなった「ミレニアム」は
作者が急死したので、3作しか出ていない。
今回、基礎となるシナリオを元に
レーゲルクランツという作家が
元の3部作のスタイルを踏襲して書き上げた。
これが、面白かった!!
全然違和感は無かったし
ストーリーもだれること無く進む。
なーーーにより、
全3作のラストでちょいと不満?だった
ミカエルとリスベットの関係。
二人のラストシーンが良かった!!
3作お読みの方にはお勧めです。
蛇足ですが
ダニエル君の映画(ハリウッド版)は1作目のみ。
(タイトルの「移民の唄」は抜群に良い!!)
本国(スウェーデン)版は3作とも映画化されてます。
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