浜松医科大学名誉教・高田名誉教授のお話です。
脳の中に中隔核、側座核がありますが、この部分を電気的に刺激するとドーパミンが出て喜びを感じるのです。ドーパミンはコカインや麻薬覚せい剤と同じ働きをする脳内ホルモンです。
ドーパミンの分泌が多いと、私たちは快感が得られます。
たとえば、巨人ファンは巨人が勝つと、この脳の部分からどんどんドーパミンがでる。またお金を儲けた時、嬉しくなるのは、脳内にドーパミンが多量分泌されるからです。
ドーパミンの量は心理的な喜びによって増え、嬉しいと思うとさらに調子がよくなるのはこのためです。
「微笑み」は、このドーパミンの分泌を促しボケ、ウツを防ぎます。
更に、微笑みは抗酸化作用を持つホルモンであるメラトニンの分泌を促し、動脈硬化の予防も期待されます。
メラトニンは脳の松果体から分泌され、眠りを誘うホルモンとして知られていますが、それ以外にも老化の原因となる動脈硬化を防ぐ働きしています。
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