恩知らずに呆れ果て

こういう話は書きたい事では有りませんが、あえて書きますね。

人は自分を守る為には、また自分が利する為には、こちらを向く時とあちらを向く時の顔が違い、恩人さえも平気で裏切るという人はどの世界でもいますよね。

まぁ、活動を始めた頃は、私も怒り満載で尖っていたし、緊縛事故を隠す事が自分達を守ることだと信じていた人も居たので、私に整体を受けると「出禁にする」とか「もう付き合わない」なんて言う人も居たので、うちにコッソリ来る人も多かったし、回復した時には私の前で泣いて喜んでいたのに、自分の遊び場の会などに行くと知らん顔して私の活動を批判したなんて人も何人かいました。

また、私と接点が有る事が分かった人が、私に批判的な人に付き合いを切られたなんて申し訳ない話しも有りました。

まぁ、私も活動を始め間も無い頃だったので仕方ない事だと諦めたし、活動を継続する事で業界的に理解が広まれば分かってくれる人も増えるだろう思って活動を続け、実際今はそんな話も聞かなくなり、それどころか多くのプロ・店・縄会からメンテナンスや回復施術や講習会を頼まれるのが普通になっています

でもね、中には私の活動に批判的だからでは無く、自分の保身や利益の為にしかも私に聞こえないと思ってなのかトンデモナイ発言をする人が居るのです。

その１つが、私が何人も彼の事故による後遺症者を早期回復させているのに「ゴールデンは苦手な人」と言って挨拶にも来ない人です。

あっ、でも他の多くのプロは「世話になったと聞いたので」と訪ねて来る人が殆どなんですよ。
そういう人はプロとしての意識や良い意味のプライドが高いのでしょうね。(^^)

でも、ある人は・・・、整体が縁で私の所に出入りするようになってからも、ある整体院で施術を受けたら足が広がらなくなり、顔面騎乗も出来無くなったと駆け込んで来て施術したり彼女の知人の回復施術もしたり・・・。
当時彼女は殆ど無名だったのですがもっとプロとして頑張りたいというので業界の知る人ぞ知る大御所や影響力の有る人達を紹介したり・・・。
自分の師匠の彼氏のSMクラブで半年以上もタダ働きをさせられていると泣きついて来たので老舗のSMクラブを紹介したり・・・。

やがてそこを辞め、あるSMバーに勤めた所、また居辛くなったとまた私の所に相談に来た時は、（何故居辛くなったのかがイマイチ疑問だったのと、私が紹介する所は私から頼まれれば嫌と言えない部分も有るので）流石に悩み、紹介はするけれど店に何度か客として遊びに行って店の様子や店の雰囲気や方向性などの相性を見てから勤めるかどうかを決めた方が良いとアドバイスをし、店のママにもその子が何度か遊びに行くので様子を見てから雇うかどうか決めてくれと伝えておきました。

ところが、初めて行ってすぐ雇ってくれと言ったそうで、ママも驚きながらも私の手前急遽雇う事にしたのでした。
そして、それ以来、店のイベントや彼女の誕生日など彼女とママから連絡が来る様になり、彼女の顔を立てる形で私もシャンパンを入れに足を運ぶ事も有ったのです。
もちろん、私と彼女と私的な付き合いは無いし整体料金も紹介料も取ってはいません。

ところが、彼女は店のスタッフにはゴールデンの紹介で入店したのではないと言っていたのだとか・・・・。
どういう意味なんでしょうかねぇ。（苦笑）

それでも、頑張って売り上げを上げるとか、酒が入ってもちゃんと店の求める女王様として振舞ってくれていれば良かったのですが・・・。

やがて、ギャラが安くても良いからショーを中心に活動したいと言う様になり、でもママとすればショーに出る時は店の名前が出る訳で内容的なレベルも求めたいし、他のスタッフもショーに出ているのでその子が安いギャラで出れば他のスタッフにも影響が有るだろうし店としての格の問題も起きると判断するのはママとしては当然な訳で・・・。

実質的な紹介者の私にも何度も相談が有りで、結局円満退店という事で彼女に傷が付かない様に配慮したのでした。

そして、心配を掛けた外部の一部の人達にもあるイベントの場でママを入れて説明をして一件落着となっていたはずでした。

実は、彼女もそのイベント会場に居たのですが、私にちょこっと挨拶に来ただけでしたが、まぁ退店した店のママも居たので話し辛いのだろうくらいにしか思っておらず、連絡がこなくても、また何か有れば連絡が来るのだろう、その時に諌めれば良いと思っていました。

ところが暫くして、嫌がっていたはずの師匠の元に戻りショーやビデオに出るようになって、師匠には事実と違う内容を伝えたようで師匠は私に悪意を持ったようで・・・。
そして、師匠が私を批判しても知らん顔でそれどころか公的な場を含め私の名前は出さないまでも批判的な事を言っているというのです。

まぁ、師匠も師匠で、私と一度会った時には大人しく口数も少なく、ましてや緊縛事故に関する活動をしていると紹介されても興味なさげで・・・、ところが自分のパートナーが他のプロに事故られたとなると突然ツイッターで騒ぎだす人で・・・。

でも、ある公的な場では何年も前から活動をしていたと言っているのですが、5年前に私が聞き回ったりネットで調べた限りでは長田一美さんがサイトを持っていただけでした。
その頃からSNSは有ったのだし、プロで何年もやって来たのならばそれまでも事故は見て来たのだから私を批判するのならば私よりも先にツイッターで行った様に出来たはずなのです。
では何故急に騒ぎ出したのか・・・不思議な人なのです。

また、自分が半年以上もタダ働きをさせた事で弟子が私に色々面倒を見て貰ったのですから、私にお礼を言う事は有っても、的外れな批判をするというのも解せない話なのです。
また、もし弟子が色々な事を言って来ても、プロは公的な立場ですから私の活動を批判する前に周りの話も聞いてからにすれば良かったのでしょうが・・・。

緊縛事故に関しても、2人がニコ生で話している限りでは手元の資料を見ながらの割にはかなり不完全で、「縄酔いの多くが媚びる為の演技」だと言う始末・・・。
サイトで今でも見る事が出来ますが、「緊縛は受け手との信頼関係が・・・」と言っている人の言葉とも思えません。
あれでは縛り手さんも受け手さんも怒ると思うのですが平気な感じです。

また私への批判の１つが、「資格も無いのに勝手に整体をして・・・」という事の様なのですが、前回書いた様に整体業界の多くが政治的にグレーゾーンにされている事や、私が何故整体業界と親しいのか、何故私が明日にでも税務署に行って申請すれば整体院を立ち上げられるといっているのかなど知識が無いのでしょうね。

知識が無い素人が私的に発言するのは仕方のない事ですが、私は好きでこんなにも多くの時間や体力を費やしてボランティアをしているのでは有りません。

彼女が、より効果的な活動をしたければ協力するとか知識情報を聞きに来てより知識や情報を増やす事を考えると思うのですが・・・・、ひょっとしたら彼女の緊縛事故活動に私が邪魔なのかな？と思ったりもしています。

緊縛事故活動を専売特許にしたいのならば、私はいつでも身を引くんですけどね。

もし、批判が実は喧嘩を売りたいということならば再び尖がって受け徹底的にやりたいとも思っています。

何を考えての行動なのでしょうかねぇ。


今日もそうですが、何軒か行ったけれども回復しない人が多いから私が出しゃばるしかないのです。

5年×400人以上（延べではなく実数）×整体回数×整体時間はトンデモナク長い時間です。

アマチュアならばまだしも、プロとして長く活動していて、やっと最近になって活動を始めて、先人である私まで批判する行為がプロとして恥ずべき行為だと思わないのが不思議です。

緊縛事故を減らす運動を真剣に行い、啓蒙活動しようとするのならば私が活動してきたことを批判する前に「プロの私達がやらなければいけない事をアマチュアの貴方にボランティアをさせてしまい苦労をさせてしまった」というのがプロとして有るべき姿ではないでしょうか？
また、彼女の組織の性格上、事故に関する本も売るのでなく配布すべきではないでしょうか？

私も、活動の始まりは、業界に対する怒りや憤りでした。
でも、それではだけでは継続も出来ず賛同も得る事は出来ません。
また、こういう活動は売名や商売を考えても賛同は得る事が出来ません。

未だに「何故ゴールデンは活動を始めたのか、何のメリットが有るのか」と言う人が居ます。
名が知れてもボランティアでは得になることなど全くありませんからね。

また、奇妙な人・奇特な人と言う人も居ます。（苦笑）


しかし、幾ら奇妙な人でも、こういうプロの存在を知ると馬鹿らしくなるし、正直な話、早期に回復させて来た事が良かったのかどうか、可哀想では有るけれど受け手さんがもっと苦しんで、もっと多くの人が警察や弁護士などに駆け込んで、業界外からの圧力が有った方が良かったのではと考える時も有ります。

今後の活動に関しては・・・、
5月頃に大きな区切りとして「SM整体オープンハウス5周年の食事会」を開きたいと思っていますので、そこで発表をしたいと思っています。