観てきました。
ふふふ土曜日の仕事のおかげで今日は定時だぜ!
定時19:00時で映画19:10分にはホットドック片手に映画を見れるこの環境に感謝!
そしてサイン色紙まさかのあきらっきー&いおな。
うは、まさかここで欲しいペア手に入るとか!!
なんてあきらっきーなんでしょう。
そして観客席に4人という閑散感が僕の期待をぞくぞくさせます。
内容は総集編を見させられてる感じで、今いち説明が足りなかったところを綺麗に説明されて納得する感じ。
ウリス回りとるう子の家庭環境まわりが説明されて、アニメのエンディングのさらに先のトゥルーエンドを見た感じ。
釘宮声で「目玉えぐり出してゲロまみれの汚水にぶちこんでやりたい!」とドス声出させるのだが、どうして釘宮キャストなんだろう・・・あの声でそれ言わせて、萌え声の無駄遣いですね、ほめ言葉ですけど。
しかし再確認するのはあの作品は花代、ゆづきの絡みが頂点だったな、あとは破綻したストーリー構成と破綻したあきらっきーを見る楽しみだけしか残らんからな。
アニメ版観てないと完璧においていっている作りを俯瞰で観ながら「ダメだろこれ、だが嫌いじゃない」とうれしくて失笑してしまった。
演出の最大風速を数珠つなぎしているだけでストーリーの一貫性は皆無、だがそこが好き。
少女がころころ入れ替わるのが題材なのですが今回もキャラちょいちょい出てきて頭悪いから見てていまいち脳内で理解できなかった。
で、なんかいい話シーンだけ音楽や演出で盛るから、感情の上で高まっているのに、脳内では「いや説明不足だろ、おかしいだろ!」と突っ込みどころ満載。
つまり気持ちは盛り上がるのに理性では全否定・・・・この独りよがり感嫌いじゃない・・・。
映画を見終わった後の「いやー映画館で見るほどではないかな、マジで」という満足感、完走感。
この無駄したなぁと感じるのに満足する一方的に製作者が盛り上がって自己完結するのをポカーンしながら見るエンターテイメントは今までの私の中にはない。
他人に勧められない名作ってのもあるんだな・・・今日の収容数4人の暗喩がより気持ちを色濃いものにします。
あ・・・分島さんの音楽は相変わらず神。
演歌風の歌い方の中にスピーディー感が混じっててなかなか盛り上がる。
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