ただいま釧路エリアに来ております。
阿寒湖国設スキー場で滑るため、前日には阿寒湖の温泉街に宿泊しておりました。
初めての阿寒湖です
阿寒湖といえばマリモですが、ここは冬になると全面凍結するようです。
そしてそこがウリで完全に観光地化してます。
氷上でワカサギ釣りやスノーモービル体験、花火大会とやり放題なのです
阿寒湖の温泉街を中心にお土産屋さんも乱立しており、もう情緒も何もありません。
観光客もおそらく半分以上は中国人だし(笑)
尚、宿泊したホテルの屋上露天風呂から、阿寒湖を眺めながらの温泉
これは開放感あるね
お次は摩周湖。
阿寒湖からは1時間半ぐらいでいけるのですが、阿寒湖とはうって変わって不凍湖。
ただし、湖は凍らなくとも道は凍ってますので、第一展望台より奥には侵入できず。
上から眺めることしか出来ませんでした
摩周湖はここに流れ込む川がないことから透明度の高い湖として有名だったので期待していましたが、ちょっとがっかりだね。
正直、こんなに離れた上から見ても何にも見えん。
おそらく、夏に避暑もかねて遊覧船に乗るのが正解でしょう
この第1展望台にもお土産屋があるんだけど、客の9割ぐらいが中国人でうんざりでした
最後に気を取り直して屈斜路湖。
この中では一番マイナーですが、阿蘇山をしのいで実は日本一のカルデラ湖。
阿寒湖と同じく、冬になったら完全に凍ります。
ただし、摩周湖と違ってしたまで降りていけるので、すぐ近くで眺めることが出来るので近づいてきました。
これが正解だったのです。
特に前情報があったわけではないんだけれど、車を走らせていたら「露天風呂」との標識。
入ってみると・・・
秘湯だそうです。
足を進めてみると・・・
完全に男女を分ける気のない、やけっぱちの露天風呂発見。
もちろん、脱衣所もなければシャワーもシャンプーもない(笑)
ただ、ここが「秘湯」なのには理由がある。
この秘湯に入ったときの眺望がこれ
そう、温泉が湧いていて、温泉と湖の間の凍らずに残っている水辺に白鳥がたくさん
白鳥は渡り鳥ですから、この時期にはここの湖にいるんだね。
人には慣れていて、俺が目の前で温泉に入っていても全く動じることもなく
このオオハクチョウと広大な屈斜路湖を見ながら、この秘湯、独り占め成功
今まで色々な温泉に入ってきたけど、1位を塗り替えたかもしれません
タンチョウも見られたらもっとよかったのにな。
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