出演レビュー(2/20）

電通大（＋周辺の女子大）OBオケの第53回定期演奏会に出演させて頂いた。指揮は長田雅人氏。

本籍オケの仲間がここの団員さんで、「次はプロ5なんだけどさぁ、今更新曲なんて参っちゃうよ」とボヤくので「素晴らしいプログラムじゃないですか。弾きたい位！」と応じた処、出演に至った(笑)。悲願のプロ5に加え、1994年の作品ながら世界中で弾かれているダンソンや、チャイコの管弦楽曲では1番好きなロメジュリまで出来るなんて、彼には幾ら感謝しても足りない位だ。

今回はアンコールを含め全て新曲だった。年末まで本番が立て込んでいてさらえなかったのだが、年始休みに「機織り」して何とか帳尻を合わせた格好。しかしプロ5の4楽章に演奏不能な箇所が幾つかあった事は白状します…。これは次機でリベンジしたい。コンマス5人でローテーションしているそうで、人材豊富な団体でありました。本籍オケに以前在籍していた人も居たので、御招待頂いた打ち上げは愉快に過ごした。

演目：
チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」
マルケス「ダンソン NO.2」
プロコフィエフ「交響曲第5番」
ショスタコーヴィッチ「タヒチ・トロット（Tea for Two）」*アンコール