活気を感じた仕事の日

　今日は通常のチラシ配布の仕事の他に朝のチラシ配布の仕事を頼まれ安請け合いをしてしまい、早い時間からチラシ配布の仕事をするのであった。
　朝、ゆっくり寝られる日を自分で壊したので後悔をするのであった。
　結局、お金欲しさに負けてしまった。

　朝のは、ただチラシを配布するだけの仕事なので、余計なことをしなくていいので、いつもの配布に較べれば楽であった。
　また、配るチラシも大きいものなのでテッシュと間違えて取ってくれるのでそれも楽であった。
　仕事は二時間で終わり、その後、いつもの現場に行くのであった。
　現場近くのマクドで食事をし少し睡眠を取った。

　そして、今日のチラシ配布の現場は日曜日の時のように主力になる人が来ていたのと、他の現場の人がヘルプで来ていた
　そして、同じ場所で配布をしている競合店は相変わらずハイエナでオイラ達がお客様を捕まえ損ねたら全力で捕まえようとする集団である。
　だから、一瞬の油断もできないのであった。
　それなのに日曜日の時はその意識が薄い人ばかりだったので苦戦をした。
　けれども、今日は主力の人ばかりなので安心できた。
　オイラはもちろん他の配布仲間も、主力の人が大声を出しパワフルに動き回りことによって、影響されてお客様を捕まえようと必死になり、パワフルさを感じるのであった。
　こうゆう光景は、本当、自分にいいパワーをくれるのでとても好きな情景である。
　そのせいだろうか、今日のオイラの会社はいい成績であったようである。
　結果はもちろんだが仕事場の人々が一つのエネルギーを出して仕事をしているというので、活気を感じるのであった。
　この活気さがいつもあれば、うちの会社の配布もいい結果を残すことができるのにと思うのであった。