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2016年02月13日17:57

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見回るのもコストがかかる

■別府市の「生活保護でパチンコ」巡回、街の声は賛否両論
(Jタウンネット - 02月13日 07:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=3849725

役人は、市場経済の中で生きていないから、コスト感覚がない。パチンコ店に巡回すると言うが、巡回するのはボランティアで、無償で巡回してくれるのか。市役所の職員が手分けして巡回するのであれば、タダではない。別府市に公営ギャンブルやパチンコ屋、飲み屋がどれくらいの数あるのか知らないが、まともに巡回したら、どれくらい手間ひまがかかるのか、真面目に計算したのだろうか。

僕は銀行員をしていた頃、店勢圏内に生活保護受給者が多い地区が含まれる支店に勤務したことがある。その頃、当該地域のお客さんに次のような話を聞かされたことがある。

いわく、「当該地区の飲み屋は月末に繁盛する(生活保護は月末に預金口座に振り込まれる)」「飲み屋のツケは月末に回収するところが多い」「月末月初のパチンコ屋や場外馬券場は生活保護受給者で溢れ返る」等々である。

要するに、生活保護受給者の全員がそうだと言うつもりはないが、生活保護など支給する必要のないようなクズにまで相当程度、我々の税金が支払われているというのは、生活保護受給者が多い地域の住人にとっては半ば常識なのである。

対策としては、この記事にも書かれているように、使途を制限したカードを交付するか、生活必需品の現物支給に切り替えるしかない。

≪アメリカなどでは現金ではなくカードを渡し、それを使って買い物や家賃を払うシステムになっているそうです。その時にお酒や娯楽に繋がるものは、購入ができないようになっているのでギャンブルはできなくなっているようなので、日本もこういったシステムを取り入れた方がいいのかもしれません。≫

でも、そうなると、無知な生活保護受給者に法外な金利でカネを貸しているような闇金とか、低所得者層を食いモノにしている連中が困るのだろう。そういう連中とつるんでいる政治家だっているのかもしれない。だから現金支給がなくならないのだろう。

「人権侵害になる」「生活保護受給者でも娯楽があってもいいと思う」という意見は論外である。自活できず、税金で面倒見てもらう以上、人権だってある程度制限を受けるのは仕方がないことである。それが嫌ならば、さっさと自立できるように頑張ることである。娯楽はあってもよいが、パチンコみたいなカネのかかるギャンブルに耽る必要はない。外で身体を動かすなり、公園を散歩するなり、いくらでも健全な娯楽や趣味は他にある。パチンコに費やすカネがあるならば、生活保護支給額を減額されても仕方ないではないか。
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