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2016年02月11日23:47

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今後の展開が気になる

■イクメンまさかの裏切りか…宮崎議員、派閥重鎮に土下座
(朝日新聞デジタル - 02月10日 21:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3846509

芸能人とか政治家のような職業をしていると、プライバシーはかなり制約されるようである。まあ、どこにいても顔が割れているし、自宅近辺だって張り込まれているかも知れない。いまどきはスマホで素人でもいつでもどこでも写真が撮れてしまうから、記者がいないからといって油断も隙もない。

ベッキーといい、イクメン宮崎議員といい、やることやっているんだから、ばれたって文句を言えないし、後はどううまく結末をつけるかということしかない。あいにく、ベッキーの方は結末のつけ方を失敗してしまって、軟着陸どころか墜落炎上としか言いようのない大惨事で、あえなく休業ということになってしまったので、今後は宮崎君を見守るしかない。

今後のカギを握るのは、奥さんの金子議員だと思う。クリントン大統領(当時)の例の「不適切な関係」事件を引っ張り出すまでもなく、金子議員に政治的なセンスがあれば、ここは個人的な感情は押し殺して、離婚を回避して、「女を上げる」作戦に出るのが賢明であろう。

頭にきて離婚したところで、「出産中に亭主に浮気された女」というレッテルは今後もついて回る。怒ったり騒いだりするほど、女としての値打ちを落とすだけである。ここはグッと我慢して、度量のあるところを示すしかない。そうすれば、なかなかの人物ということになり、政治家としての株価もアップするであろう。

宮崎君の方は、そのためには土下座でも何でもするしかない。派閥重鎮に土下座するヒマがあったら女房に土下座するのが先であろう。どちらも政治家なんだから、プライベートな感情よりも政治的判断、つまり「票になるかどうか」の計算を優先しながら次のアクションをどうすべきか考えることである。

それと、先日、能面みたいな表情でマスコミの前からトンズラしたのは非常にみっともなかった。あの時点では、ああするしか仕方がなかったのかも知れないが、いかにも小人物そうで、僕が彼の選挙区の人間だったら、次の選挙で彼に投票しようとは思わなくなるに違いない。

もう逃げも隠れもできない状況である以上、可及的速やかに、記者会見でも開いて、世間を騒がせたことについて、きちんと謝罪するしかない。ただし、ベッキーみたいに姑息な言い逃れや詭弁、嘘は逆効果である。正直に非は認めてしまうのが一番である。

かと言って、居直りも良くない。「女房以外の女とも、少子化対策に取り組んでいました」なんて話は言わない方がよい。不倫に厳しい世間の主婦を敵に回してしまうだけである。

格好悪くても、正直なのが一番である。「女房が妊娠中はレスだったので、理性よりも性欲が上回ってしまって、ついつい魔が差してしまいました」と率直に言えば、むしろ好感度は上がるかも知れない。人間臭くて素直で正直な政治家の方が、親しみが持てるし、信用できそうではないか。

逆にまずい対処法は、宮崎議員がきちんと釈明も謝罪もせず、逃げ回って、挙句は入院したりしつつ、議員にとどまり続けることである。金子議員にとっては、頭にきて離婚すること。これではその辺の頭の悪い女と同じリアクションでしかない。曲がりなりにも国会議員なんだから、もう少し、計算を働かせながら立ち回るくらいの芸は見せてほしい。
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