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2016年02月03日13:16

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後藤さんの身内も理由が判らないのに政府の責任なんぞにできまいて

【イスラム国】後藤健二さん一周忌、兄の後藤純一さんの爆弾発言に2ch騒然…(顔写真画像あり)
http://www.akb48matomemory.com/archives/1051207107.html

身内としては、理不尽な死への怒りのぶつけどころがないから政府を叩くという図式か、
なんて思ったりしますけれど、ぶっちゃけISIS団がこういう無差別シリアルキラーな事を
やってなければ起こらなかった事件なので、まず怒りの矛先は政府ではなくISISにしろ
なんて事は有ったりする次第です。

また、政府の報告書が政府の言い訳といいますが、政府自体は行くなと言ってるし
何よりシリアに日本からの直行はねーんですな。
羽田乃至成田、あるいは関空を飛び立ち直接シリアにいくよー!てな航路は無く、
また渡航禁止のためビザ取得も困難(事実上不可能とも言われてる)てな具合。

だから、シリアのそれもISISの支配地域に行くにはまったくもって普通では得られない
という情報やルートのガイドが必要なんですよね。

んで、去年の今頃にはそう言う方法で奥地に入ってISISに売られるっていう
ジャーナリストが欧米のも含めて多かったなんて話しがあるそうでして、これを
改善するには、ISISの資金源を断つしかねーんですねえ。

なので、全力で空爆する上に、石油の価格を下げる方向で動くわけです。

元々ISISなんてそんなでかいというか資金力のある組織ではなかったのですから
石油の産出ができるエリアを奪回したりすれば資金源は断てるって計算。
ところが空爆では上手くいかないので、石油価格下げるわ、っていう戦術に転換、
これにはアラブ諸国というか産油国の了解を得る必要があるとも言えるんですが、
産油国だってここしばらくのエコブーム、地球温暖化だとか化石燃料の使用での
温室効果ガスが、ってことで石油消費が下がってるんで売れないと困る訳。

なので、薄利多売ならいいか、という路線です。

別に、環境問題ならドバイの成功もあって目途が立ったなんて話しもありんす。

それに、今一番の環境破壊は中国の一強ですからね。
大気、水、土壌あらゆる汚染をして改善の目途すら立たないから、他国の領土を
奪う方向に行ってる訳です。

よく、東レなんかが浸透膜技術を中国に供与するとかで売国行為なんていわれてますが
この浸透膜技術を活用すりゃあ、中国の水汚染の改善も目途が立つってな話もありまして
損して徳取れじゃないですけれど、中国に他国へ侵攻する理由を与えない方法の一つとも
言える訳でして、日本流の戦争です。

んで、日本はこんな形でしか戦争できないのは、自衛隊の足枷が多いからですね。
邦人が多数いる外国で何かあり例えば、内戦があった場合でも邦人救護での派遣すら
軍拡に繋がるだのなんだのと反対する人たちがいた結果、どっか外国にて政情不安とか
軍事的軋轢がある(内戦、内紛)なんて状態でも自衛隊が邦人や邦人企業の護衛に出る
なんていう事になると、それを反対する訳ですよね。

んで、その理由が憲法9条に反するって形になるんですけれど、それでも憲法9条も
自衛のための戦力は認めてるって解釈です。

例えば国権の発動による戦争ってなんぞや?っていう事になるんですよね。

これ、所謂侵略戦争です。
それをしない、それに使う兵器は持たない、侵略軍備は持たないって宣言と思えばよく
また、おなじ憲法上に国は国民の生命財産を護る義務がある、とされてる訳ですから、
自衛のため国民の生命財産を護るための兵器、軍備はありなんですね。

ただそうなると、2条はどうなるの?って事なんですが、1条の目的を果たすために
それに類する軍備、装備はもたないし、侵略行為の交戦権は持たないって事になる。
んで、じゃあ、国権の発動以外の戦争ってなんぞやってなるでしょ?
それが自衛のための戦争、防衛戦争なんですよね。

攻めてきた相手、攻撃してきた相手には徹底反撃します。
そうして、日本の領空、領土、領海から追い出して公海での戦闘はあったとしても
相手国には攻め込みませんよ、とそんな話。


ただ、この9条にしろ今の日本国憲法にしろ作られたのって所謂戦後間もなく。
第二次世界大戦が終わった頃なので、その時代と予想される未来に対して、
作られた憲法ですから、冷戦構造下の憲法なんですよね。

だから、中国で商売することも、ロシアと交易する事も計算されてない。
ソ連という存在、体制が崩壊する事は誰も予測できなかった時代の産物なのでして
本来ならベルリンの壁が崩壊した時に見直す必要はあったりするんですよね。

なにせ、世界の国々は結構時代の情勢に合わせて憲法変えてたりするんですよ。

さらにいうと、表現は違えど世界中の憲法のある国はこの9条と同様の文言が
必ず織り込まれてるんですよね。

だから、自衛のための戦争は自衛権、生存権と言う自然権利として国連も認めている
という現実がある訳です。


で、世の中グローバル化ですよ。
世界中どこでも行こうと思えば、後藤さんの様に政府の要望を無視しても行けるのが
現代社会なんですね。
だから、亜米利加は世界中に軍を展開してますし、ロシアだってご同様。
中国だって人民解放軍の警備部などが自国の大使館やらなにやらにいる訳です。
自国の国民の生命財産を守るために、ですね。

そして、国民が存続できなければ国が維持できない即ち、国民を守るための軍の
行使は、生存権である、てな具合です。

でも、日本は海外にはでていかないんですわ。
海外にでて国民を守るための法整備をっていっても侵略に繋がるとか軍拡だとかいって
社会党(当時)などが反対した訳ですからね。

これらの問題を考えないといけないのは所謂国際化、今ならグローバル化ってやつが
世界に広まり、日本以外にも日本人がいるって図式になってる訳です。

なので、日本政府が後藤さんを守ろうとしても日本人がいる外国へ出兵できない
という足枷があるんで、守れる訳無いんですよね。

もし、政府に守ってくれというのであれば、憲法変えるしかないです。
9条における足枷、日本の領土、領海、領空と公海での活動ではなく、他国においても
日本国民の生命財産を守る活動ができるようにせなならんのですよね。

これは、災害派遣で結構やってるんで、今更と言う事はあるかもしれませんけれど
武器持って行くとなると9条守れ!とか騒ぐ人多いし、先ず明らかにあいてが害意を
もってやってきてるのが判っても、こちらから先制の防衛行動取れないんですよね。

先ず先に攻撃されて被害がでないといけない。

だから、自衛隊が出てもどうにもならんし、社会党の福島瑞穂さんにいたっては
北朝鮮のミサイルが日本に着弾しても一発だけなら誤射かもしれないとか平気で
言ってしまう訳なのですよね。

そういう、日本の日本人保護に対する法整備が皆無な状態で危険地帯へ行く
なんて本当に自己責任ですし、災害ではなく明らかに害意を持った人間と接触
なんて事になるんです。

報復されない、奪還作戦すらされないと判ってる相手ほどよい鴨はいねえ、て事
なんてなる訳ですね。

勿論、軍備に頼らない方法もあるっていうのはあります。

その一つにはアニメだの萌えだのあるんですけれど、9条を守れの人たちは
こういうのを嫌ってるので、解決策のひとつも提示できないって事になるのですね。

実際、イラクに派遣された自衛隊は日本である事やアニメキャラをペイントした
痛軍用車両を利用することで戦闘に巻き込まれなかったそうです。

キャプテン翼すげえ!!
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