mixiユーザー(id:48394281)

2016年02月02日10:31

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project-2694。

悩み。
ダイナモ起倒装置の事。シビエType-Pにワイヤーを貫通させて小さな千鳥がダイナモ自体を支えている。本来、倒す為の押し込むボタンはリリース状態で車体に取り付けられている筈。ライトを点灯するためにはシートステーに直付けされたスティックを左に捻ればスパイラル状に溝を切られた筒状の直付け小物の中を滑り落ちてワイヤーが緩んでダイナモが倒れる。解る。
起こすにはスティックを右側に「よっこらしょい!」と捻ればスパイラル状の溝を擦り上がってワイヤーを引きダイナモを起こす、そして固定状態のラッチが掛かり元の位置に戻る。
リリース状態で取り付けられているのならば引っ掛かる筈は無いのに「カッチン」と留まる。スティックで解放するならば「カッチン」を解除しなきゃ倒れない。ワイヤーじゃボタンを解除してない。んんん?
ぶっちゃけココをばらして綺麗に磨いてあげたい思いもあるんだけど、手持ちのFUかFCDがブラケットに付きそうだし万が一Josのtype-Pなんか入手出来たら無理矢理に何処ぞに泣き付いて加工頼んじゃうよな。そしたら電装系josで統一出来ちゃうもんね〜。でもねばらすの怖いのだな。
後は電装コードの処理ね。
ダイナモから一旦リヤガードの内側に導いて左側のチェーンステーのBB付近から外に出して、同じく左側のチェーンステーに直付けされたスービテのテールライトからのコード(これは内臓されてんだな。)がBB下で結ばれる。
ヘッド側のコードは431の取り付けステーからガードに落として縁を這ってホーククラウンの裏側から頭を出す。ダウンチューブを内臓されたコードとはクラウンの後側でニョッキリと連結されている。
後側の2→1のコードはBB裏側に空けられた穴を通りBBシャフトの上を這って前側と結ばれている。

チェーンステーとバックホークのエンドんとこに穴を開けてやれば後側は綺麗に収まる筈だけどね・・・はたまたヘッド側だって加工次第でフル内臓に出来ますもんね〜。

でもまあこれが「らしさ」だとしたら過激な加工は「らしさ」を失わせるだけだし、いったい誰のSingerなんだか解んなくなっちまうしね。フランス車御用達のコードもT氏から分けて貰ったからソレかなぁ。って。

徐々に部品も揃い色々なデータも取れて来た。でも毎日が「?」でそれを楽しんでいる。奥が深い。
たかが自転車1台なのに様々な事が舞い起きる。
人と人とを繋ぎ視野が拡がる。

楽しいわ。
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