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2016年01月28日16:03

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研究で実証:チョコレートケーキを食べるのはダイエットに有効か?

間違いでは?本当にチョコレートケーキでダイエット?
ヨーロッパの研究で、厳しい食事制限、必死で食べるのを我慢して、
みごとな食事計画を決めなくても、たまに自分にごほうびとすれば、
かえってダイエット効果にいいそうです。

イギリスのデイリーメール報道によると、研究員が「スイーツデー」を作って、
自分が日ごろ食べている大好きなスナックを、少しだけ食べてよいと計画したら、
心がリラックスして、ダイエットの動機の努力が増加し、長期的に飲食を制御させることができ、
目標を達成できたそうです!

しかし、この楽しい「スイーツデー」はできないこともよくあります。必ず先に計画を立てて、
もし自分の「スイーツデー」がいつでもやって来るようでは、大変なことになってしまいます。
これまでの努力が無駄になるだけではなく、ドカ食いのあとの罪悪感に満ちて、
結果ダイエット計画をあきらめる結果になるのです。

ティルブルグ大学とポルトガル・カトリック大学の共同研究では、
自分の体重に関心がある36名の男女二組に分かれ、一組には連続2週間毎日
1500キロカロリー、かつ毎日ルールに沿って厳しく摂取させ、二組目は毎日
1300キロカロリーのみ摂取、ただし週に一度だけ「美食デー」を設け、
食べたいものを食べてよいとし、最大2700キロカロリーまでとしました。

その結果、一組目の人は、たまに食べるべきものではないものを食べた後、
守っていた食事計画の動きも低下し、日々の
気持ちも壊れていき、彼らの願望だった計画にも影響が出ました。
反して二組目は気持ちが乱れないので暴食もせず、情緒も比較的保持でき、
計画も引き続き守ることができて食事のコントロールがうまくいきました。
研究員は、また心理学から試験者の管理能力も測ってみました。

たとえば「少し自分の気持ちをよくするものが必要かどうか」ということです。
一方はコントロール期間中、自らの管理能力が比較的劣っていて、もう一方は
おいしいものの誘惑にどうやって抵抗するか理解できている、ということがわかりました。

重要なのは二組目の人は、週に一度たくさん食べるチャンスがあって、
体重にそんなにマイナスの影響はないということです。
ここからみると、たまに自分にリラックスする機会を与えると、かえって
普段から食事制限するよりダイエットはそんなに苦しくないということです。

この研究は「コンシューマー・サイコロジー・ジャーナル」に記載済みです。
長い目で見ると、この手法はダイエットのさらなる手助けになるかもしれません。

華人健康網より

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