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2016年01月26日23:42

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勝つべきが勝ち、負けるべきが負けただけ。

■「オール沖縄」敗北の波紋 宜野湾市長選、明暗分かれる
(朝日新聞デジタル - 01月26日 05:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3820914

ここで翁長サイドが勝っていたら、
すわ「時は来た!(プッ)」と
ばかりに民主なんかが調子に乗った
ろうなぁ、と思うと実に趣き深い。

ま、負けるべきが負けただけ、という
印象しか無いがね。

宜野湾市の市長選は、当然宜野湾市の
問題。基地問題も「宜野湾市の基地問題」。
これを「辺野古移設」の問題に拡大して
しまったのが失策以外の何物でもない。

これは、オール沖縄なる実態の無いキャッチを
翁長サイド(そして共産党)が信じてしまった
としか思えない。

「オール沖縄」など幻想なのだ。
そんな単純な問題では無い、という
審判が、まず宜野湾市において
下された、という事であろう。

だが、旗色はいよいよ翁長サイド(そして
野党連合(笑))には悪い。

幻想の旗印、「オール沖縄」は今更引っ込め
られまい。空疎なそれと、心中する事と
なり兼ねない事は、お花畑な頭と
現実認識しかない野党連合(笑)にも
漸く分かってきたか、と思っていたが。

「野党にとって今回の選挙結果は「オール
沖縄」で初黒星となり、衝撃が広がる。
共産党の山下芳生書記局長は「総括は
しながら、正す点があれば正していきたい」。民主党の枝野幸男幹事長も「我々に
とって勝っていたら大きかっただろう」と
悔しさをにじませた」

なんて云っているようでは、
ダメだこりゃ(笑)。

共産党の「総括」なんざハナから出来ない
姿勢と、民主党の「風見鶏体質」の
併せ技以外の何物でもないものな、
このコメント。

特に自分たちの保身しか考えていない事が
ダダ漏れに漏れている枝野のコメントの
醜さと愚かさは、特筆に値しよう。
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