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2016年01月24日23:58

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ときめくことの効用

今日は大道芸は中止にしましたが、寒いのと風が強いので練習もできない状態でした。こういう日は家にこもってテレビでも見るかと思いましたが、これといって面白い番組をやっているわけでもなく、なんともつまらない一日となりました。

さて、城陽市での笑いと健康の事業がいったん終わった次には、福島県の法人会での笑いと健康の講演会が控えています。こちらの仕事を無事に終えることで後援会の活動を加速するきっかけとしたいこともあり、講演のために様々な文献を読み漁っています。今日は、ときめくことの効用について投稿してみようかと思います。

笑っているときには、脳内で幸せの脳内物質と呼ばれるエンドルフィンという物質が分泌されています。この物質の分泌のおかげで痛みが緩和されたり様々な健康効果があります。笑いが健康に良いことはこれまでに何回か投稿してきました。実はこのエンドルフィンという物質は恋をしているときにも分泌されると言われています。ですから、ときめくことにも効用があると言えそうです。

とは言っても、特に結婚している人は家庭もあるでしょうから、恋愛をしてくださいと勧めるわけにもいきません。ことを誤ってベッキーみたいになっても困りますからね。ですが恋とはいかなくても、ちょっとときめく方法はあります。それは化粧やおめかしをしてみることです。

実は化粧品の大手ポーラが行ったこんな実験の結果があります。太田母斑という蒼黒いあざがある女性10名を対象に、太田母斑のあざを消せるメイクを施しました。メイクの出来栄えに満足した8人は、メイク前に比べて肯定的感情が増加し、否定的感情は減少しました。また、免疫の活性度を示す免疫抗体の分泌型イムグロプリンAが増加し、メイクによって免疫が上がったことが証明されマシsた。一方でメイクの出来に満足しなかった人は感情面でも免疫面でも変化がなかったそうです。

高齢者施設では高齢者の女性を対象にお化粧を行うメイクセラピーも行われています。化粧やおしゃれによって自分に自信をつけることは心のハリを生み免疫も向上するので、高齢者の皆さんに僕もオススメしています。

以上ときめくことの効用について書いてきましたが、一点気をつけてほしいことがあります。シルバー川柳の傑作で、このような句がありました。

「恋かなと思っていたら不整脈」

なんでもないのにドキドキする場合は、病院に検査に行ってください(笑)
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