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2016年01月24日21:58

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ヴィッツの代車探し2

ヴィッツの代車探し2

国土の狭い日本から衝突安全基準の対応で
1000ccクラスのコンパクトカーが姿を消してしまい
やむなく軽自動車から選ぶほか手立てがないと思い
候補としてスズキのハスラーを挙げました。

鉛バッテリ以外にリチウムバッテリを積み、
増設したバッテリでモーターを駆動しエンジンをアシストする。
コストアップと引き換えに見かけ上のガソリン消費量を減らし、
アイドリング再スタートのショックを軽減した
S-エネチャージには疑問の念が払拭できませんが
もはや時代要求する車の在り様が斯様な仕様なのでしょう。


13年前のVitsの乗り出し価格が130万円以下だったのに
ハスラーG2型にETC、CD付きラジオを追加して
初回車検無しのメンテナンスパックを入れて
141万円とは大した金額です。
軽自動車はアイドリングストップ機構をはじめ、
最新機能がてんこ盛りで製造原価が高い分、
1000ccクラスの様にディスカウントが出来ない事と、
売れ行きが好調な割に供給が追い付かず、
無理な割引をしなくても売れるのだそうです。


トヨタ、というより、担当セールスマンと13年来の
付き合いがあって、その結果、故障知らずのVitsがある訳で、
できればそのセールスマンから次の車を購入したいと思うのが人情です。
このような要望も少なくない筈で、メーカはOEMを行っています。
しかし、生憎、トヨタには傘下にダイハツがありますから
スズキからのOEMはありません。
トヨタとの関係保持はもはや困難になってしまいました。

ここで、マツダにフレアクロスオーバーという軽自動車があります。
これが、実はスズキの工場で
ハスラーにマツダの社章を付けて出荷したのOEM車両なのです。
13年前のマツダはデミオを出していて、
装備やデザインはVitzに適わないが
先方の見積りを持って来て貰えれば
それより安くお出しします。と、
その怒涛の値引きの凄さにビックリした記憶があります。

その後のデミオはレシプロエンジンと車体の抜本見直しで
ハイブリッド車のホンダを凌ぐ燃費をマークするなど
痛快な記憶が残っています。

そこで、マツダを訪ねたのですが
なんと、フレアクロスオーバーはカタログ販売だけで
展示車両、試乗車は無いそうです。
乗りたければスズキでどうぞ。と云う事でしょうか。

で、見積もりの方ですが
マツダはスズキにオプションパーツを追加した仕様が標準品の様で
単純に比較できませんが、ざっと153万円。
ただし、これから16万円の値引きが可能だそうで、
スズキの販売価格を圧倒的に下回ります。
何とも不思議なことです。


昨日1月23日、このマツダの見積もりを持って
スズキディーラーへ見せたところ、
この様なディスカウントはウチではできませんと
悔しそうに云っていました。

しかし、スズキ営業マンもさる者、
こんな車が出るのですが如何ですか。とカタログを見せてくれました。

コンパクトが売りの1.2L。イグナス。

前回来たときは発表前で話せなかったとの事。
これで話が振り出しになりました。



今更、昨年のモーターショウの記事を見て
イグナスの存在を初めて知りました。
いかに私が4輪車に関心が無いか。という事に尽きます。やれやれ。。。。
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