山野楽器落語講座＆落語会　反省

昨日は早めにメールの整理をして池袋山野楽器へ。
先ず「落語講座」曲独楽の紋之助師匠が受講生で来て下さる。
講義内容は「昭和の名人・その２　古今亭志ん生」
もう生でその高座を見ている人も少なくなりました。
落語【おかめ団子】のビデオを見て用語解説。
小咄の「牛の御前」の解説もして、そのエピソードを話す。
お陰様で秘話を話す事が出来て、紋之助さんも喜んで呉れました。

第二部は若手落語会
｜、スマップの話題をまくらに【呑める】　馬桜
＊お陰様でなんとかこなれてきて寄席で口演出来ると思います。

｜、時そば　　　　三遊亭めぐろ
＊聞けなかったのですが、本人はやはり古典は難しい・・・でした。

｜、粗忽長屋　　　台所鬼〆
＊最後の方だけ聞きましたが、やはり真打ちの力をつけて来ましたね。

｜、明　烏　　　　鈴々舎馬るこ
＊じっくり聴かせて貰いました。
　新しいくすぐりを入れて工夫をしてますね。
上がる前に「日向屋」の職種はなんですか？　と訊かれました。
・・・今迄考えた事が無かった。
調べたら、江戸のある情死事件がモデルで【札さし】と【呉服太物屋】と有るそうです。
まぁ　大店（おおだな）で有る事は間違い有りません。
調べて結果「甘納豆」の起源？　も解り・・・面白かったです！

終えて、文京区で講座を持つか？　その内容は？　の相談。
お陰様で秋から・・・みたいですが・・・どうなりますか。
決まりましたらお知らせ致します。

その相談を無事に終えて、紋之助さんと兼ねて約束していた目黒の「とんき」へ。
彼の車で移動。
相変わらず繁盛してます。それでも順番を間違わないのは凄いですね。
気持ち良く食事が出来ました。紋之助さんも喜んでくれました。
おまけに車で家まで送って呉れました。
この場を借りて御礼を申し上げます。
お陰様で【相棒】に間に合いました。