どこに区切りをつけようか

見た目にも、体調的にも、１００％とは言わないまでも、病気のことを話さなければ多分気付かれないだろうなという状態にまで戻ってきました。もうそろそろ「ゆっくりしとき」の期限も切れる頃なんだろうなって思うけど、一旦重くなってしまった腰は、なかなか上がらないんですよね。かといって、今までと同じようにバリバリ動けるかというと、そういう訳にもいかず、できる仕事も制限されたり、やれる自信が無かったりと、不惑の四十歳をとうに越しているのに多いに迷いがあるのです。
来週には甲状腺腫瘍の定期検査で、血液検査の腫瘍マーカーの結果が、そして３月の末に呼吸器外科の定期検査で各所CT撮影と血液の腫瘍マーカーの結果が出ます。ひととおりの結果が出揃うその時期を、区切りにしようかと考え中。もちろん、合格証を頂けたらのことですけどね。
自分の身体のことだけでなく、認知が酷くなってきている自分の母のことと、つい先日ガンが見つかって間もなく手術や治療が始まる義理の母のこと。惑わされるものに囲まれたこの状況で、いつまで病気の名の下に胡座をかいていてよいものか。天命を知る五十歳は、もうすぐですよ。