mixiユーザー(id:4008704)

2016年01月12日21:52

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パッド交換

 今日は4連休の最終日でした。
 午前中は長男を幼稚園のバス乗り場へ送った後、妻のミラアヴィのフロントブレーキパッドを交換していました。
 これまでアドレスのブレーキパッド交換は何度もやってきましたが、自動車のパッド交換を自力で行なったことはありません。と言うことでまずはネットでUPされているミラのブレーキパッド交換の記事を見ることにしました。
 検索をしていると、ちょうどミラアヴィのブレーキパッド交換をブログでUPした人がいましたのでその日記を拝見させてもらいます。その一部始終を見てみると特殊工具なしでも行なえる作業であることが分かりました(あれば確実なのですが)。と言う訳で手持ちの工具のみで作業開始です。
 まずはジャッキアップです。ガレージジャッキによるジャッキアップを試みましたが、取説等と照らし合わせたりした結果ミラアヴィのジャッキアップポイントはエンジン・ミッションより後ろにあることが判明。私のガレージジャッキでは届きません(安物と言うこともありますが)。その結果車載ジャッキ+廃タイヤ(ジャッキが倒れた時の保険です)の組み合わせて1輪ずつ交換する羽目になりました。と言うことで運転席側からスタートです。
 運転席側の前輪が持ち上がった所でホイールを外し、ブレーキキャリパーにアクセスします。それからブレーキキャリパーを固定している2本のボルトのうち1本を外し、もう1本は少し緩めるだけに留めます。そしてキャリパー本体を上へ回すように持ち上げると外側のブレーキパッドに到達です。外側のブレーキパッドは爪のような金具で留まっていましたが、金具を引き上げつつパッドのベース(土台)を下へ引っ張ると外れました。
 外側のパッドが外れたところで内側のパッドを外します。奥まった所にありましたので少々手こずりましたが、ブレーキローターの近くの土台(?)に填まっているだけでしたので外すことが出来ました。そして飛び出しているキャリパーのピストンを廃品のパッドとウォーターポンププライヤーで挟み込んで引っ込ませます。これで摘出作業は終わりです。
 元のブレーキパッドを外した後は新しいパッドの装着です。まずはパッドの裏側(ブレーキローターに接しない所)に付属のグリスを塗布、先程とは逆の手順で装着していきます。パッドを装着した所でブレーキキャリパーを固定するボルトに同じくグリスを塗布して装着していきます。装着が終わった所でホイールを装着して完了です。
 運転席側が終わった所で次は助手席側の作業です。作業自体は上記と同じですので割愛します。
 両方の交換が終わった所で運転席に座り、ブレーキペダルを何度か踏み込みます。そうしないと1発目のブレーキは利きません。ブレーキを踏んでふわふわした感じがなくなり、硬くなった所でブレーキパッド交換は完了です。
 完了した後で家の周りを1周してみましたが、問題なく利いています。後で昼食や買い物の時に妻に運転してもらって(妻の車ですので)様子を訊くと、「交換前より踏み込まなくても利くようになった」とのこと。これで一安心です。
 作業の後は昼食に行ったり買い物をしたりといつもと同じ休みの過ごし方でした。
 そんな所です
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