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2016年01月12日09:55

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与えれば与えるほど幸運となる



昨日の日記「与えよ、さらば 与えられん」に関連して、植西聡氏「マーフィー 奇跡を起こす魔法の言葉」(PHP)に次のように書いてあります。。

ビジネスで大成功をおさめ、巨万の富を築いたものの、株や不動産取引に手を出して失敗し、一文無しになってしまった・・・・という話をよく耳にします。

いろいろな理由があるでしょうが、一つには、それらの成功や巨万の富は、大勢の犠牲の上に成り立ったものであるということが挙げられようです。

大勢の人たちの恨みや憎しみが「帰り矢」となって跳ね返ってきてしまったということで、自分の欲望のみを優先して、社会への貢献や、他人の幸せを犠牲にして顧みなかったツケが一気に回ってきたのだともいえます。

また、海外移住という願望がかなう直前に、脳梗塞を患い、寝たきりになってしまった経営者がいたそうです。

この方の場合も、他人の恨みや憎しみを買ったのが原因の一つになっている気がしてなりません。

その人は経営していた会社を身売りし、そのお金を一人占めしたのでした。残された社員のことを一切考えようとはしなかったのです。
だから願望がかなうどころか、かえって不幸になってしまったといえます。

願望をかなえ、永久的な幸福感を味わうためには、他人に愛と善意を与えることが重要だということです。

潜在意識はその深い部分において、私たち一人一人の心とつながっているため、他人に対する態度・行為は、めぐりめぐってブーメランのように自分に返ってくる仕組みになっているのです。

このことは潜在意識の中にある「宇宙銀行」に徳を積むことで、愛他心を養うことが大切になってきます。




「法華経」の中に次のような一節があります。

「穀食(こくしょく)を得んと欲せば、まさに耕種(こうしゅ)を行うべし。大富(たいふ)を得んと欲せば、まさに布施を行うべし」。

これは、「穀物が欲しければ、田畑を耕して種子をまかなければならない。同じようにお金持ちになって豊かな生活を送りたければ、まず布施を行わなければならない」という意味で、人に施すことの重要性を説いています。

ここでいう布施とはお金を恵むことだけではありません。
仏教では、布施には物施、知施、法施の三つがあると説き、お金や物を与える物施だけでなく、それ以上に他人に知恵や知識を授ける知施や、迷っている人を救う法施のほうがより大切だと教えています。

このように、知恵であれ、知識であれ、情報であれ、相手に役に立つものや相手が欲しているものを提供する知施や法施を積極的に行いたいものです。

★海外旅行に精通している人は、格安航空券がどこで手に入るか教えてあげる。
★英語に精通している人は、英会話を教えてあげる。
★不動産の相続で悩んでいる人があれば、知り合いの税理士や司法書士を紹介する。
★本を出したい人があれば、親しくしている出版社を紹介する等々。


また、できることなら、迷っている人の心を救う法施も行いましょう。
といっても、難しいことではありません。読んでためになりそうな本を貸したり、生き方のヒントになりそうな講演会やセミナーの開催の情報を知らせてあげるのも、立派な法施です。

これを習慣化すれば、宇宙銀行に相当量の徳を積んだことになり、愛他心も強まるために、幸運の女神だって、その人のことを放ってはおけなくなるでしょう。

ジョゼフ・マーフィーの言葉
他人に何かを恵むという行為は、宇宙にあまねく存在する潜在意識に幸運の種子を植え付けたことになる。

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