嘆くより慣れろ、と言わんばかりに

治療も一通り終わり、経過観察期間に入ったとは言え、依然朝が怖い状況は変わらず、痛いよ、節々。寒いから、特に。動かすと徐々に和らぐので、血行の問題かとも思うのだけど、スッキリ治ることはもう期待しないでおこうと観念いたしました。指とか、曲げたらプチんって千切れちゃうんじゃないかって感覚だけど、少しずつニギニギしてるとグーができるようになってくる。脇腹、肩も、布団の中でゴソゴソしてるうちに息苦しいくらいの痛みも薄らいでくる。
首の傷もなー、傷跡自体は少し綺麗になったかな。
でも、締めつけ感は常にある。首輪嵌められた犬だな、これ。手術で派手に触られたみたいだし、先生にももう限界かなって言われたし。音程をとるのも無理かなって
いやはや、こんな小さいことで嘆いていちゃいけないね。改善されたこともあるんだし。まず味覚、かなり戻りました。これは一番嬉しいな〜。生きる悦びが一つ増えたくらいの嬉しさ。それに夜、グッと深く眠れるようになった。朝まで一気寝、万歳!!なんぼでも眠れる感じ。これもそれも、以前の状態に戻っただけなんだけど、フツー、サイコー!!てなもん。

肺手術後およそ９ヵ月、甲状腺手術後およそ３ヵ月。経過報告。