年末はこちらにいないので、昨日いただいた蕎麦を朝食でいただきました。
一人で2袋。たっぷりどんぶり1杯分。
大きな鍋にたっぷりのお湯で茹で時間は指定よりやや短めに。
何も浸けないでまずはいただきます。いつも31日まで待ったり、翌年にチルドしていただいていたのと違い、蕎麦の穀物臭がしっかり感じられる、よいそば粉であることがわかります。
途中から分とく山の九味をふりかけて味の変化を。
こちらの七味とは違う、山椒とミカンの皮のアクセントがする分とく山。
皆様もこれから年越しそばだと思います。
蕎麦屋から購入の方もおられると思いますが、普段その蕎麦屋でいただいている蕎麦とは違う
製麺所のものかもしれません。
当日打った分の提供では間に合わず、前日から用意は蕎麦はうどんと違って時間で勝手に自己融解をはじめて溶けて切れてしまい、できないからです。
そこで大量に当日となると、外部調達、あるいは小麦粉の割合を特に増やすしかないのかと。
またスーパーらで生麺 乾麺のパターンもおありだと思いますが、おせっかいながら選択のポイントを。
原材料表示で先にそば粉と書いてあるものにされてください。
これが小麦粉から始まっていれば、半分以上は小麦粉の、江戸時代では蕎麦と名乗れないものです(むしろ蕎麦風味のそうめん)。
これはスーパーモノには滅多にないですが、単純にそば粉ではなく、国産そば粉と書かれていれば、そのメーカーはそば粉自体にも神経を使っているということでもしかしら穀物臭する蕎麦に出会えるかも。
どん兵衛は残念ながらどちらかといえばうどん そうめんは残念というか仕方ないか。
つゆは好みですが、信州蕎麦の標準業務醤油はヤマキなもので、ヤマキのそばつゆを合わせました。
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