将来に戸惑いが　台湾の半数の若者は運勢鑑定が大好き

台湾の科学技術部が行った調査によると、台湾の国民の多くが星占い、
運命鑑定、風水などを信じており、中でも30歳以下の若い女性では４６，８％が
風水を信じている事がわかりました。

調査では、男女にも大きな違いはなく、男性は超自然、たとえば宇宙人の存在などを信じ、
女性は星座占いや運勢鑑定などを信じるようです。

台湾人が信じる星占い、運勢鑑定、風水などの比例は低くなく、
その中でも30歳から39歳までの国民が信じている割合が一番高く、
５１，８％にものぼりました。最も星座占いを信じる年齢が18歳から29歳で３８，３％で、
さらに60歳から70歳の２９，３％から見ると、倍の多さになっています。
全体的に、若ければ若いほど星座占い、運勢鑑定、風水を信じているとみられます。

科学技術部では、高齢者は養生に関心があり、若い人は運勢鑑定に関心があるとみています。
この傾向は、恐らく若い人は将来に戸惑いがあり、人生の難題の答えを運勢鑑定や
星占いに求めているのだろうと考えています。

華夏経緯網より