男女の間――次はもっとよくなる　

大部分の愛情は無数の出会いや別れを通り、最後にやっとパートナーを見つけ出したり、
相手に配慮しながら承諾するかもしれません。

目の前のその人がもしかしたらまさにあなたが愛している人かもしれません。
やむをえずどんな理由でも、あなたがすでに選んだ人にいくらか相手に糸口を見せていれば、
一番整理しやすいかもしれません。

１、人はすでに失ったものに愛情を向けます。人は感情のある動物です。
どうしても、昔の人の物事に対して懐かしく思うものです。あったこと、
行った事がある場所、共通の思い出など。別れたとしても、その間にも悪い思い出もあります。
ただし心の底には以前の事を気に掛けているのです。

２、切っても切れない親子関係、子供がいると、別れた後も本当に完全に２つの関係を
断ち切ることはできません。子供の教育問題、心の発展、人格の養成などそれぞれに
解決する必要が出てきます。もう一方が済むともう一つが現れ、どれも頭の痛い問題です。

３、ややもすれば、好きになった二人は何かの縁で一緒になったのです。
時間が経つにつれ、最初は愛し合っていた二人の心の動きは、
だんだん薄くなっていくもので、お互いの欠点がゆっくりとわかっていきます。
しかし肝心な過程はここにあって、自分は最初に相手と約束したことをまだ
覚えているかどうかです。

すでに失った愛情は戻ってはきません。毎日毎晩あなたの目の前にいる人がどんなに大切か、愛情に対してどう振舞うかです。

医師、弁護士、エンジニアなど年収１００万元以上のエリートがいる結婚紹介所に
加入している中の人でも、前に好きだった人を忘れられない人がいます。
本当の愛を見つけたいなら、惜しむことなく自分の本当の愛を大事にする事が
唯一の方法です。過ぎ去った愛を忘れたら、幸せを手にすることができるでしょう。

台湾新生報より
写真　ＮＡＶＥＲまとめサイトより