彼女の主張をまとめてみる。
■ 「人を好きになる時は一目ぼれしかしない」
つまりは過去に人を好きになった事が少なくとも複数回あって、その全てが「一目ぼれ」だということになります。
■ 「最初の直感は絶対裏切らない」
しかしながら、過去複数回はあったであろう「一目ぼれ」。
結果的にお付き合いにまで発展していない、または別れるという事があったという事は、その相手が「一目ぼれ」た直感と異なっていたという事にならないだろうか。
その絶対の自信と確証はどこからくるのか不思議です。
まあ、自分はとことん好きだけど、相手にされなかったり、振られたりしたのかも知れませんけど。
■結婚相手に「運命」を感じる人に似てる
過去に「運命の人っているの?」という記事に日記を書きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1822807234&owner_id=26197080
この時の運命を信じる人のコメントがこれです。
>「運命の相手…私は信じます。でも、強烈に思った相手とは全て別れていますね(笑)。
>(中略)…結局、全く運命なんて感じなかった人とドラマチックな展開でスピード結婚し、
>今は幸せに暮らしています」(TeddyBear7さん)
何故かこの時の方々と同じようなものを感じます。
「絶対」と信じてる割に根拠に乏しいので、思い込みが激しいように感じてしまうんですよ。
個人的には「一目ぼれ」とは、多くの場合はその人の事など何も知らないのに、理想や希望や思い込みで相手を好きだと勘違いしているだけじゃないかな、と考えてます。
でもそれって本当に「好き」にカテゴライズしていいのかな?とも思いますし、
そのまま「その通りだった」,「それから付き合いだして今でも大好き」などに至った人達は、たまたま重ねた理想というか「こういう人だろうな」という、未知であり知る由もない部分が偶然合致しただけだと思ってます。
まあ、だからと言って、長く同僚であったり、友人であったからといって、「その人の何を知っているのか」と問われれば、それもその人の一面だけしか知り得ていないという事なのでしょうけど、「一目ぼれ」よりかは余程マシだと思ってます。
程度の問題でしょうけど。
なので、石原さとみさんには悪い言い方だけど、
「一目ぼれしかしない」ってさ、その人の事を本当に好きになる(知る)つもりあるんですか?
と、問いたくなります。
石原さとみ「一目惚れしかしない」…最初の“直感”と恋のメカニズムとは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=3744289
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