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2015年11月29日16:25

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韓国が「日韓は価値を共有」と言い出した 一体、どういうこと?

 下記は、2015.11.29 付の産経ニュースの記事です。現実には、価値を共有しているとは言えないので、喧嘩をする必要はありませんが、是々非々で付き合う以外無いと思います。今後の日本は、脱中韓・朝で行くべきです。

                        記

 韓国が、日本と韓国は価値を共有する隣国だと言い出した。関係改善に向けたシグナルとみることもできるが、韓国と基本的価値を共有するとしていた日本政府は今年に入って、その部分に触れることがなくなった。日韓の関係改善を促してきた米国でも韓国とは歴史問題に関する認識を共有していないとの声が挙っているという。こうしたことが背景にあるのではないかとの見方も出ている。

 韓国外務省は11月13日に2014年を振り返る外交白書を公表した。白書は日本との関係について「韓日両国は価値と利害を共有する大切な隣国だ」との見解を表明。朴槿恵政権誕生後、正しい歴史認識を基礎とし、韓日関係を安定的に発展させていくという基調の下で関係発展を図ってきたと説明した。

 日韓関係をめぐっては、日本の外務省が両国関係を紹介する同省のホームページで、「基本的な価値を共有する」との記述を削除した。削除前は「我が国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する重要な隣国」となっていたが、改訂後は「我が国にとって最も重要な隣国」と簡略化された。

 また、安倍晋三首相が今年2月に行った施政方針演説では、「基本的な価値や利益を共有する」としていた前年の表現は使わず、「最も重要な隣国」とのみ表現した。日本政府内には「日韓関係の重要性は全く変わっていない。この点は明示している」(外務省筋)との声がある一方、「歴史認識問題などで一方的にわが国を糾弾する韓国とは同じ価値観を抱いているとはいえない」(与党議員)との指摘も出ている。

 安倍首相は今年4月に米議会上下両院合同会議で「希望の同盟へ」と題して演説したが、韓国国会はこの演説について「侵略の歴史と慰安婦に対して反省がない」と糾弾する決議案を全会一致で採択した。

 だが、佐々江賢一郎駐米大使は5月15日の記者会見で、「米議会の重鎮も電話をかけてきて、『素晴らしい演説だった』と言っていた」と明らかにした上で、「米国の大勢においては、歴史問題で韓国のような見方は共有されていない」との見解を示している。

 韓国の外交白書は安倍政権に関する記述で、「政治指導者の歴史修正主義により周辺国との葛藤が生じた」とするなど依然、対日批判の姿勢は変わっていない。日韓関係に詳しい国会議員の一人は「韓国が外交白書で日韓の価値共有を明示したのは、日本政府がそのことに触れなくなったことや歴史問題に執着し続ける韓国を敬遠する米国内の世論が関係しているのではないか」と話している。

 http://www.sankei.com/west/news/151129/wst1511290033-n1.html
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