災害救護班の方に頼まれて、クロノロジー入力システムを作成して見せたら、今度の災害救護訓練で使用してみるとのことでした。実際の現場で使用されることはないことを祈りますが、僕のプログラミングが役に立つなら、それはそれでうれしいかも。
クロノロジーとは、発生した情報を時系列に書き連ねていくものです。災害時の混沌とした中では情報整理をする時間もなく、行動することが大切ですが、本部で受け取った情報をどこから、どこに、どのように伝えたかを記録し、この情報の全員での情報共有が、災害現場での効率的で迅速な行動につながります。
当面はこのシステムを利用する場面はなさそうですが、新病院への引越のとき、システムの移動を行うとき活用できそうです。
引越し作業には、綿密な計画を練るのですが、いざ実行となったら予定外のことがたくさん発生して、現場は大混乱に陥るでしょう。
クロノロジーの手法を用いることで、効率的な情報伝達ができそうです。
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