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2015年11月15日16:16

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「中国の歴史は嘘だ」 米紙が指摘する欺瞞に満ちた中国の歴史認識

中国の歴史認識に関するウォール・ストリート・ジャーナルの記事から。


・日中戦争時に日本と8年に渡り対峙してきたのは国民党トップの蒋介石であり、
 終戦後に戦後処理について米ルーズベルト大統領、英チャーチル首相と、
 同じテーブルで話し合ったのは蒋介石であった。

・しかし現在の中国政府は、蒋介石を歴史の脇役として位置づけている。
 日本を破ったのは蒋介石ではなく、毛沢東と共産党軍ということにしたいのだ。

・中国の歴史認識には2つの目的がある。
 1つは最大のライバルである日本の戦争責任を強調することで、
 もう1つは、共産党が果たした役割を底上げすること。

・アメリカの参戦なしには、両陣営の対日戦勝利はなかった。

・冷戦時は日米を引き離すべく、戦時中の日本の行為について一切非難をしなかった。
 しかし天安門事件後は、党の正当性の後押しを反日ナショナリズムに頼った。

・平和国家となった日本を非難する声や(韓国は例外だが)、
 中国の軍事的台頭を歓迎する声は中国以外からは殆ど聞こえない

・カイロ会談に出席する毛沢東が登場する中国の映画「カイロ宣言」のポスターは、
 今月になって中国のソーシャルメディア上で激しい非難を浴びた。
 なぜなら、当時の代表は蒋介石であり、毛沢東はその場にはいなかったからだ。
 しかしながら、上記の映画のポスターをめぐるオンライン上の騒動は、
 中国の一般市民が、いかにでっち上げられた歴史に抵抗しているかを示している。
 これこそ、アジアが緊急に必要としている、和解へ向けた最初の一歩だ。


「中華人民共和国は、日本が作った」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945803654&owner_id=31894606
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