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2015年11月09日17:34

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解散反対派の縁としての基地、原発。

■SEALDs、辺野古埋め立てに抗議「民主主義を否定」
(朝日新聞デジタル - 11月06日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3700430

で、何処がどういう風に「民主主義を否定」
しているのか具体的に教えてくれんかね?

国会前では教えてくれなかったからねぇ。

「地方自治の原則」?
国防、外交の領分は地方自治の範疇には
無いよ。藩制かなんかと勘違いしてる
のか(だとするとシールズの認識は
封建制度で止まっている事となり、
結果として更に民主主義から遠ざかる
という喜劇が現出する)?

「民意が政治に反映されないことが
いかにおかしいことなのか」?

では、賛成の声は民意では無い?
宮古島などでは賛成の声が多数だし、
本島でも「反対派は外地の人間」という
声も根強い。

これは無視して良い?

翁長知事は確かに選挙に勝った。
だが、それは全権委任では無い(だと
するならば、シールズは選挙の結果として
独裁者を産め、と云っているに等しく、
結果として(以下重複に付き略))。

明白に今回の件は「越権」なのだ。

さて、「民主主義ってなんだ?」

此れ程物を考えずに自身の欲求のままに
喋る手合いの云う事に価値があるか、
と云えば当然皆無であろう。

だが、シールズの「焦り」も分かる。

シールズの予告した「解散」の刻限は、
もう間も無くだ。
当然、解散などしないだろうが(「民意の
要請により」と騙るか、看板を掛け変える
かは知らないが、彼らの厚顔無恥さ、愚かさ
は底が無いから、シレッと活動継続する
可能性も捨て切れない)、何か「題目」を
欲しい処だろう。

「野党結集による参院選の勝利」など
痴れ者の白日夢でしかないのは
誰の目にも明らかだ。

余談だが、今後シールズは(共産以外の)
野党をdisり始めると個人的には
予測する「頼むに足りず」という訳だ。
これにより、彼らはまたしても
「敗北」を免れる、という寸法だ。

そして、運動は継続する。
彼ら自身が運動を求め続ける限り。

閑話休題。

今後の活動継続を考えるシールズには、
最早完全に空念仏と化した「民主主義」しか
縋る縁は、無い。

そして、その触媒となるのは、
「基地問題」であり「原発」であろう。

この問題に寄生し、彼らは自己の充足のみを
図る。

個人的には脱原発派であり、基地問題も
「日本国の自立」による解消を求めたい
自分には、つくづく邪魔でしかない存在が、
こうした「運動家」どもである、と
思う。

云っておくが、こうした批判も
「民意」だからな。お忘れなきよう。
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