ピンクイルカウォッチングのボートを降りて陸に上がると、ちょうど人民を乗せた観光バスが到着したところで、
■大澳のメインストリートである永安街は大渋滞。
人民の海を掻き分けながら、永安街を進む。永安街には、
■乾物屋やら、
■魚屋やらが、
並んでいる。乾物屋では人民が爆買いをしていた・w
さらに進むと、
■やがてつり橋が見えてくる。
このつり橋は、瀬戸朝香が出演した香港映画「バレット・オブ・ラブ」に再々登場してるそうだ。ところで、瀬戸朝香ってV6のいのっちの嫁さんになってたんだね。まあ、どうでもいいけど・・・
この橋ができたのは1996年と最近で、それまではこの間に渡し舟が走っていたそうだ。
■橋を渡る。
橋を渡って吉慶街に入ると、
■なにやら行列ができている店が・・・
■大澳炭燒雞蛋仔。
ここは、知る人ぞ知る、大澳の有名店なのである。
雞蛋仔とは香港のジャンクフードで、ベビーカステラのようなものだと思っていただければいいと思う。
ここ、大澳炭燒雞蛋仔では、読んで字のごとく、雞蛋仔を炭火で作っているのだ。
まっきーも行列に並んでみた。
■まず、生地をたこ焼器のような鉄板に流し入れる。
■それをよくいこってる炭火で焼く。
■この時、もう一つのたこ焼器で蓋をする。
■しばらく焼くと、たこ焼器からはずす。
ベビーカステラがつながったような感じだ。この後、焼き色をつけるためか、炭火で雞蛋仔をあぶっていた。
前に並んでいる人を見ると1個15HK$のようだ。まっきーは15HK$の小銭を握り締めて並んでいたが、、念のために値段を聞いてみた。
「げいどうちな?」
「さっぷまん。」
ん?10HK$なの?10HK$を渡すと、違う違うというような感じでおやじは首をふる。手を広げて残りの小銭を見せると、おやじは小銭を残らず取って
「Ok.」と。
やはり15HK$だった。
「さっぷん(ぐ)まん。」って言ったんだね。でも、
「んぐ」が聞き取れんかった・涙
■炭燒雞蛋仔。
これが、おいしい!!
フワフワでほのかに甘くておいしいのだ。なんせ、作り立てだしね。
ベビーカステラと違って中は空洞になっている。
みなさんも大澳に行ったら、ぜひとも食べて欲しい。ただ、3時くらいには売り切れてしまうようだ。
吉慶街をさらに進むと、新基橋にでる。
■新基橋。
■ここからも、水上家屋がよく見える。
干潮なのか水が少なくて、あまり水上家屋って気はしないが・・・
吉慶街を戻ると茶餐廳があった。
■其記。
今、
OpenRiceを見たら、この店、えらい評価がいいんですけど。
「無冰凍檸茶」(多分、氷が入っていないアイスレモンティだと思う)が名物のようだ。
この時は、当然そんなことは知らないので、熱奶茶を頼んだ。
■熱奶茶。15HK$。
紙コップに奶茶をなみなみと注いでくれる。
それはいいのだけど、そのために蓋を取るときに火傷しそうだ・涙
大澳はこれにて終了。でも、まっきーツアーはまだ続くのだ。
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