日中はともかく夜間になると寒さが身に染みる今日このごろである。室内にはエアコンやストーブはあるものの直火ならではの風情とは無縁である。
焚き火は野外で暖を取るのに効果的でかつ手軽な方法であるが、町中での焚き火はとんと見かけなくなった。焚き火を行うためには可燃物が必要となるが、一般的な住宅においてはダンボールや紙くず程度しかないので火持ちの点では今ひとつである。家に火をつけるなら話は別だが、そうなると住めなくなってしまうので、他人の家に火をつけて暖を取るのが効果的である。
今回の事件は共同住宅のゴミ置き場を利用しての焚き火ということであったが、寒さが益々厳しくなるために他人の家に火をつけて暖を取ろうとする人達が活躍することであろう。
「暖をとるため」55歳男が放火
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3699800
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