昨夜は昨年5月以来ひさしぶりで木曾御嶽に行った。
18時ころいつもの標高1500mの御嶽ロープウェイ鹿ノ瀬駅近くの草原に到着、薄明が完全に終わる18時30分には観望を始めることができた。
それから月出少し後の23時18分までの4時間48分、すばらしい星空の下で晩夏と秋と初冬の星雲星団、天王星、海王星等を堪能することができた。 木曾の空はたいへん良好だが、昨夜は特に透明度、シーイングともに良好で、南に低いNGC55やエリダヌス・ろ境界付近の系外星雲群がよく見えた。 天頂付近ではM33を肉眼で見ることができた。
おうし群の流星は3個見ることができたが、うちひとつは-3等級の特大のもの、二つはすぐ近くでの連発だった。
金星と火星の接近は、帰路、中央道を走行中に正面に見ることができた。
中央道に中央道原というICがあるが、ずっと中央・道原だと思っていた。 往路、ローマ字表示を読んで初めて中央道・原だということを知った。
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