１０月に観た映画

10/1 『化石の荒野』(82/長谷部安春)★★
10/2 『ＧＯＮＩＮサーガ』(15/石井隆)★★★★
10/4 『女弁護士　揉ませて勝訴』(15/国沢☆実)★★
10/4 『凌辱！白衣を剥ぐ』(90/片岡修二)★★★
10/5 『きみはいい子』(15/呉美保)★★★★
10/5 『名古屋ＭＥＮ’Ｓ物語』(10/伊藤秀隆)★★
10/5 『キシメンちゃん』(10/城定秀夫)★★★
10/6 『ガチバン』(08/城定秀夫)★★★
10/8 『進撃の巨人　エンドオブザワールド』(15/樋口真嗣)★★
10/9 『人妻痴情　しとやかな性交』(09/池島ゆたか)★★
10/9 『四十路熟女　性処理はヒミツ』(15/竹洞哲也)★★★
10/9 『青い性体験　淫らに教えて』(96/深町章)★★
10/9 『ライブハウス・レクイエム』(15/松本卓也)★★★
10/9 『１０１回目のベッド・イン』(15/サーモン鮭山)★★★★
10/12『神州天馬侠』(58/大西秀明) ★★
10/13『神州天馬侠 完結篇』( 58/大西秀明)★★
10/14『非行少女』(63/浦山桐郎)★★★★
10/14『非行少年　若者の砦』(70/藤田敏八)★★
10/15『太陽』(06/アレクサンドル・ソクーロフ)★★★
10/15『ゴジラＶＳデストロイア』(95/大河原孝夫)★★
10/18『ベン・ハー』(60/ ウィリアム・ワイラー)★★★★
10/19『やわ肌無宿　男殺し女殺し』(69/若松孝二)★★★
10/19『ゴジラ２０００　ＭＩＬＬＥＮＮＩＵＭ』(99/大河原孝夫)★★
10/20『色情家族』(71/若松孝二)★★★
10/22『ゴジラ×メガギラスＧ消滅作戦』(00/手塚昌明)★★
10/22『青春Ｈ　ピラニア』(10/井土紀州)★★
10/23『丸見えやり抜き温泉』(10/関根和美)★★
10/23『いたずら天使　乱れ姿七変化』(15/渡邊元嗣) ★★
10/26『本当にあったエロい話』(09/ 城定秀夫)★★
10/27『劇場版テレクラキャノンボール２０１３』(14/カンパニー松尾)★★★
10/27『劇場版ＢｉＳキャノンボール２０１４』(15/カンパニー松尾)★★
10/29『ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃』(01/金子修介)★★★
10/30『洲崎パラダイス赤信号』(56/川島雄三)★★★★
10/31『不倫美姉妹白衣のあえぎ』(15/関根和美)★★
10/31『蒼空』(08/ 城定秀夫)★★

ゴジラシリーズはほぼ公開時に劇場で観ていたが、最初から見直すことにして、そろそろ終盤。
話がつながっていても、前作のストーリーなんて忘れてるから、こうやって見直すと、なるほど、そういうことだったのかという感じの発見がいろいろあって面白い。

ピンク映画の新作は東京公開より半年以上遅れてるけど、こればかりはしょうがない。旧作だけの週はパスして、月に２〜３回は岐阜・柳ケ瀬の朝日劇場へ通う。

スコーレで上映した若松の『やわ肌無宿』は初見。大和屋竺の脚本らしいおしゃれな殺し屋映画だった。

『ＧＯＮＩＮサーガ』は期待通りの傑作。

サーモン鮭山監督の『１０１回目のベッド・イン』は解説不要の面白さ。ベッド・イン、破れタイツというキャラクターの面白さを知ったことも収穫。

久しぶりに大スクリーンで観た『ベン・ハー』。ちょっとした思い出がある。中学校のときに観てその迫力に感動し、テーマ音楽を深夜ラジオのミッドナイト東海にリクエストしたら、ディスクジョッキーのリコタン（岡本典子）と生放送の中で電話で話すことになってしまった。あれには緊張したな。

『神州天馬侠』は子供の頃観てたテレビの連ドラが面白かった。後日吉川英治の原作も読んだけど、この映画版はあんまり面白くなかった。

久しぶり再見の『洲崎パラダイス赤信号』はいいな。新珠三千代が素晴らしい。

で、『ゴジラモスラキングギドラ』の冒頭シーン。「講議」と書いてあるけど、これは「講義」の間違いだよね。