本来、今日は掃除の仕事であったが、事情によりチラシ配りの仕事をするのであった。
今日はまったり仕事をするのであった。
そして、今日の夜は演劇ワークショップうさくまの日であった。
ところが夕方に主宰から連絡が入り仕事の関係で今日はお休みとなったのであった。
急遽、夜が空いてしまった。
なんかもったいないものを感じ、ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトにでも行こうと決める。
今回のレイトは数多く行きそうなので会員証を新たに作ろうと思い、早く出かける。
その向かう途中でTwitterを見たら、どうたぬきさんがシネマヴェーラ渋谷に行くという情報を得る。
で、今日のヴェーラ、ジョン・フォード監督の『怒りの葡萄』だとしり、フォード大好き人間としてはこれは行かなければと思い、丁度、電車は代々木八幡駅だったので降りて渋谷へと向かうのであった。
どうたぬきさんと合流しヴェーラへと向かう。
『怒りの葡萄』が大きな画面で見られということでとても楽しみであった。
ところがである。
館内は暖房が強かったのか、とても熱く、ぼーっとしてしまいそうであった。
その上、字幕が読みにくプリントだったので読むが大変でそれで疲れてしまいそうであった。正直、何のプリントを用意したんだと思った。
この二つから来る疲れが昼の仕事の疲れを引き出してきたので、それによる眠気との戦いとなってしまい、映画に集中できなかったのであった。
でも、ジョン・フォード監督がこの映画で描いた、社会への理不尽、貧因に負けない労働者階級の強さは西部劇の男たちの行き様に通じるものがあり、その良さを感じることができたのであった。
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