郷里の父がケア病院に入院してから、ブログ更新が滞ってしまって、ごめんなさいね。
最近は、また、プレイステーション２の『太閤立志伝５』をやっています。
この『太閤立志伝５』という歴史シミュレーション・ゲームは、
歴史シミュレーション・ゲームとしては最高評価を得ていると言われているゲームです。
↓
http://www.joko.jp/ps2/review/ti1158.html
http://taikou5.shiyo.info/hihyou.html
●欠点として、「戦闘に時間がかかってかったるい」との評価が散見されますね。
でもこれも、「戦闘の仕方」を創意工夫して効率化すれば、サクサク城を落城させることもでき、野外戦でもサクサク敵を全滅させられます。
１度戦闘に出陣すると、帰城するまでの間に、
◆城主がいる城なら、小〜中城だと２〜３個くらい、
◆城主がいない城だと大きな城も含め５〜７個くらいを、
一気に攻め落とすことも可能です。
※これはわたしがたまたま発見した裏技になりますが、
「ストーリー選択段階」で、「主人公選択」の画面で、
１．先ず、部下として強化したい武将を選択して、効率的な戦闘に必要な技能を５つ設定します。
２．スタートボタンで次の画面に移動したあと、
３．ゲームを開始しないで、再び主人公選択画面に戻します。
（すると、前に主人公に選択していた武将の設定特技５つは、そのままその武将の特技として残っています。
ただし、技能数値などは増加させても当初値に戻されます）
４．この作業を５人ほどの武将に繰り返すと、それらの武将は全員、必要な特技５つを保有したままでゲームを開始できます。
５．最後に、本当に主人公としてゲームしたい武将を選択して、
全ての技能数値を１００に設定し（個人札１００枚をゲットすれば、技能数値と特技５つ選択が可能になります）、
ゲームを開始します。
◎わたしの場合は、
●メインに使いたい部下の５つの「技能特技」には、
１．「軍神」（その武将の統率力を＋１５）
２．「城門爆破」（攻城戦での城門の破壊力が抜群）
３．「炮烙」（ホウロク････野外戦での威力は２．５倍ですが、攻城戦ではなんと１０倍くらいの殺傷力）
４．「幻惑」（敵武将・部隊を混乱状態に陥らせる。隣接している敵部隊も混乱させる）
５．「弓乱射」（野外戦では役立たずですが、攻城戦では４連射撃。長雨でホウロクが使えないときに役立ちます）
か、または「強行突破」（初期の強制的歴史イベントの時に役立ちます）
●主人公武将には、「風林火山（軍団全備の攻撃力・守備力・移動力が上昇）」「軍神」「操船術秘伝（水上での移動速度が通常の２倍）」「城門爆破」「幻惑」あたりを付加しています。
●攻城戦では、風林火山の懸かった部下の炮烙攻撃による各個撃破で、敵部隊はみるみる消えていきます。敵部隊数がゼロになると敵大将は戦意を喪失して城から逃げ出します。
（初期の頃は、落城させた城には１０００人強の兵士しか残らないのが欠点ですが、城を６つくらい落とすと、その後は兵士が５０００人残るようになるので問題なくなります。城そのものは殆ど無傷で手に入ります）
■さて、このブログの表題の『早川殿』ですが、
直前では、武田信玄の嫡男（武田勝頼の兄）の武田義信を主人公に選択して、ゲームを味わってみました。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44376068
http://dic.pixiv.net/a/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E7%BE%A9%E4%BF%A1
武田信玄さんが「甲相駿（武田・北条・今川）三国同盟」を破棄して、徳川家康と同盟し、弱体化した今川領を分け取りしようとエゴをむき出しにしたために、
北条氏康さんが信玄さんの背信行為に立腹して上杉謙信さんと同盟を結んだ結果、やがて武田家は衰退・滅亡へと歩みを進めることになるからです。
徳川家康さんが弱体化した主家の今川家を、弱い物イジメのようにして領土を侵攻して滅亡に追いやることも気に入らない感じがするところです。
◎「今川家の存続」と「武田信玄の上洛願望」とを同時に満たすためには、武田義信さんはどのようにすれば良いのでしょうか？
わたしが選んだ戦略は、まだ「３国同盟」が生きている間に「家老」から「城持ちの城主」に出世して、
武田信玄に無断でまだ強くない徳川家康を、
武田義信が、北条氏康と今川氏真に援軍要請して一気に攻め滅ぼして三河を領有し、家康さんと家康旗下の武将たちを傘下に治めました。
次に、織田信長と浅井長政と同盟して、武田信玄から南近江の六角家の制圧許可をもらって坂本城を制圧し（許可が得られなければ独断で）、
足利義輝将軍をしい逆して京都の二条城を占拠していた三好軍を追い払って、信玄公願望の「上洛」を果たしました。
武田信玄さんは直ちに京の二条城に本拠を移したことからも、信玄さんがどれほど上洛を果たしたかったかがうかがい知れます。信玄さんはもちろん、大喜びです！
■では、今度は、今川氏真さんであれば、どうすれば良いのかを体験してみたくなりました。
武力の弱い今川家臣武将を特技で強化して、今川氏真さんもそれなりに強化して、ゲームを始めました。
評定日まで１日しかありませんから、実質、たいしたことは出来ません。
●自軍の士気を最大限に高め、強い家臣たちとできるだけ親密になり（戦闘の際に協力関係が得られるからです）、評定に出席しました。
●するといきなり、今川義元さんが上洛の敢行決意を表明して、そのまま出陣し、徳川家康の戦勝報告の後、桶狭間で休息を取ることに。
すると休息中に織田信長軍の奇襲イベントになって、戦闘になります。
今川軍は全員混乱状態で始まり、あっと言う間に今川義元隊は全滅し、今川氏実隊はほとんど為す術もなく敗退することになりました。
評定前に、今川軍の士気を１００に上げておいたにも拘わらず、イベントでは強制的に５０％に引き下げられて、全軍混乱状態から始まるので、今川軍にとっては最悪の戦闘条件です。
（※あまりに不利な条件なので、一度、今川の戦闘参加武将全員に
「幻惑」「火矢（攻撃力１．５倍）」「強弓（２倍）」「兵補充（士気がなくなって敗退した武将の残り兵士を自部隊に補充）」「連携（隣接味方部隊と一斉攻撃）」を持たせ、
主人公の氏真さんには、「強行突破」も持たせてみました。
たまたま、織田信長さんにすぐに接触できる位置に配置されたので、
�＼茲此⊃�長隊に対して、「強行突破」を敢行。信長さんを突破して信長隊の後ろ側になり信長軍の兵士数をかなり減らしました。
�△修慮紂⊃�長さんからの「連携」攻撃を受けて、自軍の兵がかなり減ったので、隣の柴田勝家（家老）隊に「引き込み」をかけて数百人の兵士を引き抜いて自隊に補充（氏真さんの魅力度も１００に上げてあるので）。
�６�行突破可能になるまで手数を貯めてから信長隊に再び「強行突破」。味方部隊も信長隊に火矢でダメージを加えていましたで、これによって信長隊は消滅。
�ず�川軍が勝利の結果、織田信長さんは討ち死に。織田領は全部、今川領になりました。
でも、これでは、その後のストーリーは面白くありませんよね (^_^;)ゞ ）
さて、敗戦して自宅に帰ると、驚きました！！
「太閤立志伝５」の各武将の奥方は、それほど美しい女性は描かれていませんが、
なんと！ 今川氏真さんの奥方は一目惚れするほど美しい女性ではありませんか！
名前も、『早川殿』と敬称が付けられています。
これはどういうことだろうか？ と疑問が湧きましたので、さっそくネットで調べてみました。
�ー楕�画像
http://tn-skr3.smilevideo.jp/smile?i=9202538
↑
これが、実物画像の縮小されたものですが、画像が小さすぎて、容姿ｊまではわかりませんよね。
��現代の女性でたとえて言えば、こんな感じの顔立ちでしょうか････
↓
https://www.biwako-hall.or.jp/db/artist/upimg/artist_20101220200018_1.jpg
��では、『早川殿』とは、どういう女性だったのでしょうか？
どうも、こういう感じの女性だったようですね。
↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E6%AE%BF
http://dic.pixiv.net/a/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E6%AE%BF
あまり出来の良くない今川氏真さんのもとに嫁ぎ、
「桶狭間の合戦」での敗北から始まる不遇な人生の中で、
出来の悪い夫を生涯支え続けて守り抜いた賢女さんのようですね。
主家である今川氏真さんの領土を攻め取っていき、今川家を滅亡に追い込んだあの徳川家康さんが、
生家の北条家から命を狙われた今川氏真さんを、早川殿が助けを求めると、夫婦共に庇護して、
その子供たちまでも生涯面倒を見続けている、ということから、
家康さんが子供の頃に、今川家で人質として生活していたときに、
早川殿から良くしていただいて恩義を感じていたことが推察されますよね。
�Ｎ鮖縫疋薀泙寮�作者や歴史ゲーム制作者の方たちから、好感を持って取り扱われている女性のようですね。
http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://livedoor.blogimg.jp/sag_alt-er_/imgs/7/9/794fa623.jpg&imgrefurl=http://blog.hokanko-alt.com/archives/35429445.html&h=893&w=917&tbnid=Zu3gG1iRbkWxIM:&docid=TIbCIMoaiwnOtM&hl=ja&ei=6WciVvTILMWk0gTB7oPIDw&tbm=isch&ved=0CD4QMygYMBhqFQoTCLTh2PDnycgCFUWSlAodQfcA-Q
http://www.4gamer.net/games/235/G023576/20131206002/
�す暖緝韻気鵑砲弔い�
新しいゲームでは、早川殿と『甲斐姫』さんとは仲がよかったように扱われているとか。
そこで、『甲斐姫』さんについても検索してみました。
↓
http://dic.pixiv.net/a/%E7%94%B2%E6%96%90%E5%A7%AB
なんと、すごいお姫様ですね。
「天正18年（1590年）の豊臣秀吉の小田原攻め の際、甲斐姫の父・氏長と主な軍勢は本城である小田原城に入っており、忍城にはわずかな兵と城下の民達の数千人が籠城。
6月、石田三成 率いる軍勢が侵攻し、水攻めをしようするも、事故で決壊し、城攻めは難航した。
そして、城門が真田昌幸と信繁 （＝真田幸村）率いる敵軍に突破されそうになった際、甲斐姫は自ら甲冑を着け出陣して奮戦し、敵の侵攻を食い止めた。
7月5日、本城・小田原城が秀吉に降伏し、開城。そのことを知らない忍城はその後も籠城を続けたが、15日頃になって父・氏長から降伏の指示を受け、甲斐姫達は開城した。
甲斐姫は蒲生氏郷に預けられ、彼女の武勇を知った秀吉が側室にした。
父は姫の口添えで領地を得ることができた。 」
●真田昌幸・真田幸村の父子といえば、戦国時代末期頃の最強の智将たちです。
●側室にした秀吉さんは、よほど強くて元気のいい子供の誕生を望んでらしたのでしょうね。
いつもありがとうございます。
みんなが神の子：神の子クリシュナ☆(*^-^*)☆
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