この土日は、松山の繁華街「大街道:にブースを出して、性的マイノリティへの理解を進めるアピールをしてきました。
いろんな市民活動や行政や団体の出展がある中で、レインボープライド愛媛も堂々と出してきましたが、この2日間はいろんなやり取りがありました。
パネルや街頭アンケートの回答状況を見て、声をかけてくれた初めて会う仲間もいたし、応援の声をかけてくれる方もたくさんいて勇気づけられる時間でした。
中には、じっとパネルを見て怪訝な顔をして去る人
また今年も、これは同性愛を薦める活動ですか?ということを聞いてくる人もいた(笑)
もう年だから俺は関係ない!という年配男性
こういう人はめったにいないですが、たまにはいますよね。
「絶対同性婚は認められん!」と強く意見してくれたおばあちゃんは
いろいろ話してたらカンパ入れてくれ、レインボーグッズを買ってくれてた!
「自分は性同一性障害で昔は綺麗だったの」という70代の方が活動を褒めてくれ「頑張ってやっておくれ!」と缶コーヒーをくれたり
友達と一緒に歩いてた学生さんが、堂々と街頭アンケートに当事者としての思いを答えてくれたり
中国からの留学生たちが、通訳を通じて活動の話や街頭アンケートの内容をしっかり聞いて回答してくれたり、私も僕もという方がいた。
実は20人に1人はいるんですよ!と伝えると多くの方がびっくりされてた。
たまに否定的なことを言う人もいて、確かに堪えちゃいますが、
実際のふれあいのなかで伝えられること、良い反応もたくさんあって、そんなのを超えていきます。
地方の商店街を行く市民に向けて、直接、性的マイノリティの対話をするという挑戦もめったにないのではないでしょうか。
今年は性的マイノリティの街頭アンケートとして、ボードにシールを張ってもらう企画をしました。非常に面白い結果になっています。その結果はまた改めてご報告しますね!
2日間のイベントですので、今回もよくよく疲れました(笑)
はじめてブースに立った仲間も、それは頑張ってくれたと思います。
とりあえず、今回も良い発信ができたと思います!!
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
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