迷彩じゃない大きめのヘリは特別輸送ヘリ隊のEC−225LP
要人輸送なんかをお仕事にしているスペシャルな部隊さん。
以前使っていたAS−332Lでは1機ずつ「はと」とか「ひばり」とかのほんわか系な機体名が書かれていたのですが、色々意見があって、機種更新でなくなってしまいました。残念。
かわりに、似たような位置に陸自の広報マークが描かれています。
アゴと脇腹の布地っぽいところは、緊急着水時のフロートバック。これで30分ぐらい持つとか。
脇腹の箱の後ろに開いている穴は空調の排気口。えらい人が乗るから良いものを積んでいるのだろう。古いAS−332Lではいかにもエアコンの室外機っぽいのが付いてましたがちょっとスマートになった感じ?
尻尾の付け根下に付いている四角い箱は乗員用の手荷物入れだそうです。えらい人の荷物は機内にしまう所があるらしい。
機体上方の排気口の周りにゴツイ板状の部品が囲っていますが、これは赤外線遮蔽装置装着のためのプロビジョンだそうです。伊勢志摩サミットには赤外線遮蔽装置装着を付けて要人委号に当たるかもしれないとの事でした。
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