mixiユーザー(id:7279121)

2015年10月10日04:52

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境界的彼方

昨日は『境界の彼方』というアニメを観ました。

制作しているのは「京都アニメーション」です。

丁寧な作画で好感が持てました。

テロップに多くの韓国人アニメーターと思しき人の名前を見ました。

「妖怪人間ベム」の頃から、韓国への外注は行われています。

近年では中国のスタジオにも出されているようです。

日本人アニメーターの中には「韓国は質が悪い」と言う人も。

でも、それは違います。

発注単価の低い日本アニメの仕事は二流のアニメーターしかやらないだけ。

一流のアニメーターは単価の高い米国アニメの仕事をしています。

そして、それは日本でも同じです。

いまだに日本アニメと米国アニメの制作費には倍以上の開きが。

コンテンツビジネスを支える底辺の構造は変わりません。
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