柏神社と中華料理と映画（『ボリショイバビロン』『ピエロがお前を嘲笑う』）

一昨日は母と会ってきました。

柏に、予約しないと入れない中華料理店があるから行ってみたいとリクエストだったので楽しみにして行ってきました。

『文菜華』　http://bunsaika.com/

おまかせのコースが基本です。
いわゆる円卓ではなく、フレンチのように一人ずつサーブされるので気を使わなくてよいですね。
優しい味でとってもおいしかった。
いい中華って、何がお出汁なのかもよく分からない繊細な味がするよね。





あと、柏の野菜の炒めものや飲茶、マンゴプリンもありました。
わーい！ってすぐ食べちゃった。
印象的だったのはその野菜の炒めもの。ほんのり旨味と甘味とがなんともおいしかった。これ食べにまた来たいなと思ったのでした。

お茶込みで2700円のコースですがとっても安いと思います。大満足！
また来ようね〜と言いながら、映画を観にキネマ旬報シアターへ。


途中、柏神社があったのでお参りして。





まずは母チョイスの
『ボリショイ・バビロン　華麗なるバレエの舞台裏』http://bolshoi-babylon.jp/

政治的に人間関係的に裏のドロドロを暴こうとした映画なんだけど、なんとも中途半端なんだわね。
踊っているシーンとか舞台袖のシーンとか素敵で興味深いんだけど、なんせ展開が曖昧。
ドキュメントだから限界はあると思うんだけど、半ばで寝ちゃった。ﾃﾍ
それにしても芸術と力関係っていうのは避けられないけど相性悪いね。


そしてもう一本。旦那チョイスの
『ピエロがお前を嘲笑う』http://pierrot-movie.com/

ジャンルとしてはスリラーなんだけど、マインドファック・ムービーとか言うらしい。

大ドンデン返しで騙されまくる、という振りだったので猜疑心満々で觀てしまい、
オモシロイけどもう一息な感じが・・・
「エエ〜〜！まじ〜！やられた！」というよりは
「ウ〜ン・・・それはちょっと」　という感想を持ってしまった。

ウサギちゃんの被り物が可愛かった！

主人公はトム・シリングが演じていて、私は初めて知ったんだけどとても素敵な俳優さんですわ。彼の別の映画も見てみたいな。

あと、主題歌が超かっこよかった！
これ映画のイメージにピッタリでアンダーグラウンドな感じっていうのかな。アルバム買っちゃおうかな。
Royal Blood - Out Of The Black (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=bSdtvfBQd6c

ハリウッドでリメイクが決まっているらしいので、興味ありあり。
ケバくハデに弾けた感じに変わりそうな気がしたりしてる。楽しみ！