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2015年09月23日21:05

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マツダ三次試験場50周年マツダファンミーティング

 三次市にあるマツダの自動車試験場が、今年で稼働開始から50周年ということで、こんな機会は2度とない、ということで、翌日開催の九州ABCミーティングを泣く泣く(?)蹴って、申し込みました。

 余談ですが、自分とマツダ車との関わりは、自動車教習所の教習車(カペラ)から始まり、初めて購入したAZ-1(8ヶ月で事故により廃車)、現所有のAZ-1(26万km走行)、ランチア・デルタ(オートザムで扱ってた)、ラピュタ(私のはKeiの顔をマツダにした偽物ではあるが)となっていますし、親父もシトロエンBX(ユーノスが扱っていた)を所有していました。

 試験場近くのコンビニで、香川のAZ-1乗りの知人と偶然に再会。自分を含め3台一緒に入場。

 スタッフから、
「いらっしゃいませ。おかえりなさい」
という声がかかりました。

 マツダ車の大半は、三次試験場で各種走行テストを行った後に市販されるので、「おかえりなさい」で正解なのだが、AZ-1は実は違う。基本設計はイギリスの会社に外注しているし、生産ラインもマツダではない。走行テストに至っては、ドイツのニュルブルクリンクでしている。だから「おかえりなさい」ではないのだが、そんなことは、周りにいる参加車両を見るとどうでも良くなる。全国北は北海道から南は沖縄まで、1200台以上の年代不問のマツダ車「だけ」がここに集結しているのだから。(コスモ・スポーツが、10台以上列を成して会場近くの道路を走行していただけでも感動ものですもの)

 開会式では、地元来賓(市長、警察署長、議長等)や、寺田陽次郎氏の紹介がありました。

 自分たちは、施設バスツアーとオーバルコースの高速同乗走行体験を申し込みました。

 高速同乗走行は、180km/hで巡航しながら、コースのバンクを走行するのですが、速度は気にならなかったのですが、バンク走行中の上からのGが凄かった。最後のパレードで走行したときに確認したのですが、壁にしか見えなかった・・。貴重な体験でした。

 エキシビジョンで、1991年ル・マン24時間耐久レースでの優勝車「マツダ787B」55号車のデモランを、寺田陽次郎氏ドライブでオーバルコースで行いました。この55号車のデモランは自分は見るのは2回目なのですが、やはり感慨深いものがありました。

 最後はオーバルコースでのパレードランで締めて解散となりました。

*写真の赤いロードスターは、走行95万km超という表彰もの。ボディはクリア塗装も剥げはいますが、年式と走行距離から判断すると、納得いきます。

*yupiteru製レーダー探知機(私のはLei01)は、岡山国際サーキットやオートポリスのコースレイアウトは表示されないのに、秘密性が高い三次試験場は、なんとコースレイアウトが表示された(笑
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