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2015年09月23日14:26

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結局、成果をみせるしかないんだよね。

■いいことばかりではない「在宅勤務」――評価の機会や自己管理、孤独という問題もある
(キャリコネ - 09月23日 11:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3629133

それでも私は在宅勤務時代、結果的には有難かったし、よかった。

子どもがいなかったから、邪魔されることもなく集中できたんだと思う。
ちょろちょろしていたり、話かけられたりしたら気が散るからね。

少なくともweekdayは旦那が朝から夜までいなかったので、その間はみっちり
仕事に専念できた。
休日もでかけていいよ〜、と邪魔だから追い出してた日々もあったわ。あせあせ

当時の最優先は仕事、家事はその合間、と決めていた。

納期近くなれば24時間フル稼働だったので、逆に毎日の生活のめりはりがつかず、
かなりきつい想いもした。
つまり、逃げ場がなかったから。

同僚がいないのもつらかったなぁ。

つらい思いを共有してくれる相手、愚痴る相手が誰もいなかった。
少なくとも通勤している人からみれば、
「ラクできてるんだから、いいじゃないボケーっとした顔」と直接は言われなかったものの、
そうみられて当然だ、と自分で思ってた。

会社にいってる人たちにはちゃんとメンターがいたんだよね、
でも私にはいなかったので、孤独感はハンパなかったなぁ。

で、そーだ、最初の頃、鬱っぽくなった時があったんだ。
何もしてないのに涙がでちゃう、みたいな。涙

あの時は確かに精神状態がおかしくなってた、と思う。

それで上司に「もう辞めたい、できない」と伝えたんだった。

そしたら、一週間何もしなくていいから、と言われ・・・。
そこで、その後しばらくして、なんだかふっきれて、、
またその上司のためにも続けよう、頑張ろう、と思ったんだ。

でもその優しい上司、その後いなくなってしまったんだよね、突然。
私は挨拶する機会すら与えられなかった。

で、その後、「なんで在宅勤務だなんて、ふざけたヤツの面倒を
自分がみないといけないんだ」的な表情をした上司が
やってきた。
これも気持ち的にはわかるだけに、まぁ怖かったわね、初めは。

その上司の態度がかわったきっかけは業者とのお金の交渉だった。
確か、税抜金額で了解してもらったところを税込で納得してもらうべく、
最後は私が引き受けて交渉したんだ。
結構な金額だったので、税込、税抜の違いは、双方、無視できなかったわけで。

その後、上司の態度はガラリと変わり、きちんと評価もしてくれたようだし、
仕事もほぼ全部任せてくれた。
(つーか、他が忙しすぎて、こっちまで気にしてられないから、
とにかく全部ひとりでこなしてねウインクっていうスタイルだったと思う。)

それから結構一緒に飲みにもいったなぁ。犬が好きな人だった。
今となってはすごーく懐かしい。
結局その上司もいなくなってしまい、次はダンディーな上司がやってきた。
これもまた、勤務形態には一切こだわらず、やることさえやっていればよろしい、
的なスマートな人だったな。

この頃にはもう私、会社の中でも古株になりつつあったため、
在宅勤務の重圧なんてものは一切感じなくなっており、とにかく自分の仕事を
効率よくできるよう、勉強も含めて楽しめるようになっていたと思う。
実際、やりがいがあったし、給与面でも納得してたし。

こつこつ勉強するのは浪人時代に体験済だったこともあるせいで、
在宅勤務、自分にはあっていたんだろうね。
ただ、他のスタッフとコミュニケーションをとる機会は無理やり作らないと
なかなか難しかった。
これさえクリアできるなら、またやってみたいなぁ。

まぁ、お猿がいるうちはダメか。がまん顔
せめて高校、大学生位になってから、だろうから、
そうなると私の年齢がもうNGだわ〜。牡牛座



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