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2015年09月19日21:05

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鰻重

 朝、女房が暇そうな顔をして大きなアクビをこいた。
 何処かに連れて行ってやろうかと言うと、満面の笑みで「ホイ」と答える。
 ではと、近くの町で開催されている「昭和の車とオートバイ展」に連れて行ってやった。
 月光仮面が、子供をリヤカーに乗せてウンショ・ウンショと自転車を漕いでいる。
 僕が知っている明石の男前のW乗りなら、一日中でもマクリまくっているだろう。
 近くで見ていた、45年前に佐賀県からやって来た乙女が喜んでいる。

 月光仮面のお写真:しょのワン

 過日、岡山の西大寺でDBDに乗っている苦み走った野武士が当県にお忍びで鰻重を食いに来たらしい。
 彼からその美味さを聞くに、「一口頬張ればその香ばしさにジャンプ。次に生まれてこの方味わったことがない美味さに涙がチョチョ切れる。精力抜群で効果は一日中」とのことだった。
 嫁いでこの方亭主はオートバイばかりで、少しも良いことがなかった女房にその鰻重を食わしてやりました。
 尾張名古屋や神戸、習志野ナンバーなどなどの車がどっさり来ております。 店頭には、数珠つなぎのお客様。
 午前11時15分に店頭に並び、午後0時10分にお席に着き、ようやく食い終わったのが午後2時20分でした。 注文を聞いてからウナギを焼き始めるので、席に座ってから小一時間暇で暇で堪りません。
 お会計は、お一人様2,800円。 私のお財布は軽くなりました。 誰とは言いませんが、娘さんにたかられる千葉のオジサマと同じです。
 
 うなぎ屋の目印のお写真:しょのツー

 女房が飛び上がった鰻重証拠写真:しょのスリー
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