■安倍首相問責案を否決=参院
(時事通信社 - 09月18日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3623042
最近読んだ北野武さんの『新しい道徳』という本のなかにこんな文章がありました。もちろん半分冗談ですが,「老い先短い」わたしも同じような気持ちです。
<以下引用>
P183
国と国がどうつきあうかってことも,これからは今までよりもずっと深刻な問題になっていくだろう。それは政治の問題で,子どもには関係ないなんてバカなことをいってはいけない。政治家や官僚まかせにして,いつか酷い目にあうのはその子どもなのだ。
老い先短い俺としては,正直いって,この先地球がどうなろうと,日本がどんな国になろうと,あんまり関係ない。自分が死ぬ頃までは,異常気象といったって,なんとか今くらいの感じでおさまってくれるんじゃないかとタカをくくっている。戦争が始まっても,ジジイに赤紙はこないだろうし・・・・・・。
いや,たとえ明日大きな隕石が落ちてきて世界が終わりになるとしても,核戦争が始まったとしても,今までたっぷり面白可笑しく生きてきたわけだし,大きな花火見物をするくらいのつもりで,死んでいくのも悪くない。死んだらどうなるか,確かめるのも楽しみだ。
だけど,子どもたちは,そういうわけにはいかない。
<以上引用>
安倍晋三首相はわたしと同じ年,決して老い先が長いわけではありません。でも,一国を担っている人です。わたしとは違うでしょう。まさか「この先どうなろうと・・・」とは考えてないとは思いますが・・・・・・。
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