正気の沙汰とも思えないが、 正気でないならば、議員は 辞めるべきだし、正気で云った ならば、矢張り議員たる資格はない。

昨日の日記では、「どんな醜態を野党が
晒すか楽しみだ」と書いたが。

どうも、見誤っていたらしい。

ゲスの、ゲスさ加減の醜悪を。

まさか、ここまでとはね。
とりあえず、記事全文引用
（参考URL:http://www.sankei.com/smp/politics/news/150916/plt1509160083-s.html）

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`女性衛視投入　民主・小宮山泰子氏
「女を利用するな！」 ’


参院平和安全法制特別委員会は１６日、
断続的に理事会を開催。
理事会室前から動かない
野党の女性議員の集団を排除するため、
山崎正昭参院議長が女性の衛視を
出動させたが、野党側は「こんな時に
女を使うな」などと激しく抵抗。
鴻池祥肇委員長は室内で事実上
監禁状態に置かれ、安全保障関連法案の
締めくくり総括質疑が始められない
状態が続いている。

理事会室前にいた民主党の
小宮山泰子参院議員は「女を
利用するな！こんな時だけ女性を
前に出して。女をこうやって使うんだな。
今の政権は！」などと絶叫。
ただ野党の女性議員は、排除しようとした
与党の男性議員に「触るな！セクハラだ！」などと抵抗し、鴻池氏の退室を拒んでいた。

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引用以上。

ここまででも相当なキチガイっぷりだが、
更に事態は悪夢的であった事が、
別ニュースで分かる（参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000604-san-pol）。
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参院平和安全法制特別委員会は
１６日夜、安全保障関連法案の
締めくくり総括質疑を行うための
理事会を断続的に開いている。
しかし野党側は女性議員を
理事会室前のドアに多数配置し、
排除しようとする与党議員に
「触るな！セクハラだ！」などと
抵抗。事実上、「女の壁」で
鴻池祥肇委員長を室内に監禁し、
質疑開始を妨害している状態だ。

理事会室前には、社民党の
福島瑞穂前党首や民主党の
小宮山泰子、辻元清美両衆院議員ら
複数の野党女性議員が、いずれも
ピンクのハチマキ姿で集結。
与党の男性議員が触れるたびに
「セクハラを働いた」などと騒いでいる。

理事会室前には多くの与野党議員が
密集。ある野党の男性議員は「自民党の
石井浩郎参院議員がセクハラしました」
と大声を上げ、押されただけの
石井氏が激高するシーンもあった

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引用以上。

この国のフェミニズム受容は、
極めてレヴェルが低い事は残念ながら
事実である。俗に云う「先進諸国」において
こうもヒステリックなミサンドリストが
運動の中枢にいる時点で何をか言わんや
（その代表が上野千鶴子である事は
衆目も一致しよう）。

だがしかし。

流石にここまで愚かでも醜悪でも無い。

ここに名前の出ている
福島、辻元、小宮山は、はっきりと
差別的であり（セクハラの濫用は
男性よりも女性への差別だ）、
また石井議員への脅迫は正に
犯罪である。

この下劣な品性（品性、とすら云いたくない
がね）で「弱者救済」を語るのだから、
片腹痛い。

この法案に関して、有象無象の馬鹿が
湧いて出た。
正直、馬鹿は馬鹿でそれでも生きている
のだから、それは仕方ない。
馬鹿が馬鹿なのは、彼らの責任ではない
（ま、「馬鹿である事」のツケは払わされる
がね。それもまた、仕方ない事だ）。

しかし、この類の「確信犯」的なゲスには。
怒りのようなものが沸く。

この「女である事」の強権的な行使は、
フェミニズムが最も避けるべき愚行で
あるし、更に女性衛士の活用に叫ばれた
「こんな時に女を使うな」という
女性性への悪罵も、断じて許すべき
言説では無い。

二枚舌、ブーメランは民主党のお家芸。

だが、その中でも許せないのは
こうした「無自覚な性差別」と
「意識的な性差別利用」であり、
個別でも許し難いというのに、
同日同施設内で同団体から出る、
となればこれは「差別団体」として
批判せざるを得ない。

正気の沙汰とも思えないが、
正気でないならば、議員は
辞めるべきだし、正気で云った
ならば、矢張り議員たる資格はない。

福島、辻元、小宮山がクズだ、
なんて今更指摘するのも恥ずかしいが
（ゴジラに向って「ぬいぐるみー」と
云うようなもん）、流石に今回は
向っ腹が立った。

真の意味で「人民の敵」ってこんな
奴らの事を云う。



国会外では抗議 国会内は怒号
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