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2015年09月13日22:42

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【記事】REBECCAが無いなんて、何かの冗談か？

JUDY AND MARYにファンモン、光GENJI…「もう一度見たい・会いたい音楽アーティストランキング」TOP20
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=3611465

１位がジュディーアンドマリー

ケチつける訳じゃないけど、どう考えたってレベッカとは格が違うと思うけどな。個人的な意見なんで異論は認めるし、議論を受けて立つ程の知識も情熱も無いけど。
しかしこれだけのアーティスト(それも、失礼ながらさほど有名とは思えないアーティストも含めて)が名を連ねていながら、レベッカの名前が無いってのは俺には解せない。

日本の社会が高度経済成長ってのを終えて、国民全体が豊かになり、かつ余裕が出て来た頃だったんじゃないかな。バブル景気ってのもあったしね。全てが派手で、やり過ぎてたような、そんな時代だった印象がある80年代に登場したレベッカ。彗星のように、何て生易しいモノじゃない、超新星が大爆発したようなスーパーグループだった。
男たちをバックバンドに従えて、ステージの中央に颯爽と立つのは小柄な女のコ。(それまでこうした構成は殆ど無かったように思う)
ところがこのヴォーカルが、さながらダイナマイトの如く凄まじい爆発力を秘めていた。
高音域でもグングン伸びて行く圧倒的な声量は、周囲のモノを全て吹き飛ばすようなパワーに溢れていた。
彼女のキンキンに甲高い声と、少し上を向いた鼻と派手な服装。セクシーさと下品の境界線上ギリギリの魅力と言うかな。
酒、煙草、ドラッグ、セックス… 目一杯背伸びをした生意気な少女のようでありながら、その裏には何か訳が秘められてるような、そんなストーリーを感じるんだよね。不幸な家庭環境とか、そこから抜け出そうと人知れずもがいてるとか、まぁありきたりだけどそんな陰がちらついて見えるのさ。
ジュディマリはどうしてもレベッカの二番煎じにしか見れなかったし、ヴォーカルもNOKKOに比べたら薄っぺらで、まるでパステルカラーのアニメみたいな印象なんだよな。
（ファンの人ゴメンナサイ）

そんなレベッカのデビュー曲
Wearham boat club

どうですこの迫力