ぼくのひみつきちへようこそ

神戸連続殺傷事件「元少年A」名乗るサイト開設　自己紹介やイラストなど掲載
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=3608649

幻冬舎の社長に出版持ちかけた時の私信を報道機関に開示してますね。
本人の可能性が高いけれど、うまいこと考えたね。本なんか買わないと不買運動を繰り広げてた市民たちも、サイトのURLを開示されればころりと見に行ってしまうだろうし。
電車の中で本を読んでる人はごく少数だけど、スマホから一時も目が離せない人はごまんといるから。
.人の目を避けて闇で生きてきた人間だから、闇の使い方をよく知ってる。そしてネットの世界に掘ったアリジゴクに落ちる人数、つまり「アクセスカウンター」を数えることが彼の生きがいになる。
数えられに行く人は、よく考えて。全裸とかナメクジとかの情報でもうマスコミはアリジゴク型のひみつきち宣伝の片棒を担いでるわけです。
ネットの中ではどこまでも自由だから、彼はたとえばMIXI民になって自分の日記を開示したり啓もうすることや、批判者と対決したり脅すこともできる。
実に、やりかたがうまい。どんなに牙をむきだしても、無視しようとしても、HPを「見ないことには語れない」と言い訳して、ひとびとは端から巣の中にぽろぽろ落ちるでしょう。


でも個人的なことを言えば、彼のようなパーソナリティにはすごく興味があるし、そばにいたら話してみたい気もする。ただし、レクター博士みたいに「鉄格子越し」であるべきですけど。
彼の発言は貴重かもしれない。一生独房の中にいるなら、ひとり対ひとりでの、外部からの訪問者との会話というレベルで許してあげたい気もする。
ただし上記の条件以外では、断じてノー。
ネットも、です。