池袋山野楽器・落語講座＆落語会　反省

昨日は、朝の雨の勢いは凄いものがありました。
しかし　その後は暑い一日に成りましたね。

朝風呂に入り、メールの整理をしてか朝食を採る。
その後【白井左近】を浚い、円生師の録音を聴き出かける。

池袋山野楽器落語講座「江戸の色里・品川」を講義。
実は、品川は江戸の朱引内では無いんです。
まぁ　そんな厳密に言わないで・・・講義。
参考ビデオは、２５年前の立川談志師匠の【品川心中】を鑑賞。

第二部は若手の落語会
お陰様で大勢のお客様にお越し頂きました。
番組
｜、書割盗人　　　　　鈴々舎八ゑ馬
＊東京の【だくだく】です。ぞんざいな人間を上手く表現してました。
　このラインを１２分に纏めて、まくらでほぐせば、寄席でも通用いたします。

｜、白井左近　　　　　鈴々舎馬　桜
円生師匠の田舎者を見る易者の話はカットしました。
終演後　お客様から次回が楽しみです！　と言われました。
大成功です。勿論　【ちきり伊勢屋】に続きます。

｜、ちりとてちん　　　三遊亭めぐろ
ＮＨＫの朝の連続ドラマで放映してから大人気になった一席です。
夏の噺なので熱演でした。

｜、祇園会（ぎおんえ）鈴々舎馬るこ
正朝くんから習って、前半の部分を膨らましたのは大手柄です。
私も口演しますが、やはり『京言葉』は難しいですね。

終えて、真っ直ぐ帰宅。
夜は「初演の会」と「秋の独演会」のプログラムを考える。
また、１０月の予定を書き上げる。