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2015年09月02日00:44

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いつの間にやら秋の気配

実はお盆から横浜の実家にいます。
母が白内障の手術を両目行ったからです。

そして今日やっと、、両方の目が手術も終わり、順調なので退院できました。

父は耳が遠いので、付き添いや医者や目薬の説明など聞き漏らすことがあり、母の付き添いができません。
もちろん、退院後の生活は家事など私がいないとできません。

手術の日が決まって、だんなさまや娘と話し合って、ひと月あまり家族には迷惑をかけるけど、許してもらうことにしました。
弟が亡くなってこの秋で丸3年、毎年のように両親のどちらかが入院、治療となって、そのたびに私は実家に住む離れた暮らしになる。
今までも、だんなさまや娘には協力と理解をしてもらいました。
感謝しています。

体調はまだ回復せず、めまいとふらつき、トラウマに悩まされ、糖尿病と難病を抱えての看病。
病院なので、母が介護を必要とすればすべてを病院に任せることは出来ない。

本当の気持ちは、自分の自由が利かない体をどうやって、両親のために手伝いができるのかいつも悩む。

でも、亡くなった弟に頼まれたから、約束したから、それを投げ出すことは出来ない。
いつか弟に逢うときに「お姉さんも頑張ったね」と言ってもらえるように。

辛くても苦しい闘病を愚痴を言わないで、必死に頑張った弟のために…

おかげさまで母は、片目はかなり悪くてまだ充血しているけど、昨日残った片目はとても良好で、すぐ見えているそうです。
不自由だったから、これで目が見えてよくなることでしょう。

母の今回入院した病院は駅のすぐ目の前、私は学生の時に教育実習で通った駅、懐かしくもあるけど…
弟がいつも治療を受けるため、化学治療でつらい時など違う道で帰ることがあり、その時に通った環状線。

弟の病院は海が見えていて、母のこの病院は団地と山並みだけ。

あまりすっきりとしない空に、気付いたら秋が感じられました。

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