まだ、懲りずに通ってます。
東京では、上野駅に臨時寝台特急”北斗星”の最終列車が到着する頃、京都駅を目指して移動中。
8月30日で閉館する梅小路蒸気機関車館へ再び(交通科学博物館閉館時と同じ状態?)。
日中は暑いので、極力、交通機関で移動。ちょっと交通費を抑える為に、以前は京都駅の一つ手前西大路駅から徒歩で移動していたのですが、流石に暑いし。
少し前に最寄り駅のロータリーに格安チケットの自動販売機が置かれていて通常300円のところを270円で行ける回数券の分割販売。平日の時間限定と、土日は終日使えるタイプの券(調べてみると、仕入れは約217円/枚)でした。活用して少し安く移動と。
京都駅に着き、バス乗り場。次々とバスが発着。京都市バスにも慣れてきて、梅小路蒸気機関車館の近くまで行く系統が分かってきました。
到着すると何やら行列が・・・、まさか。そうなんです、梅小路蒸気機関車館の10時開館を目指して多くの方が並ばれていました。並んでいる会話では、先週はこんなんじゃなかったんやけどな。なんか、テレビで紹介されたみたいやで。それでか。
結局、20分程度並びました。
扇形車庫に出ると、なにやら人集り。
SLスチーム号と、SL義経(1990年の花博・鶴見緑地公園で園内を結ぶシャトル列車として活躍)の姿が。そう言えば、そんなこと書いてあったね(知らんかったんかい)。
1回目の走行は撮影を諦め、2回目の走行で場所を確保。
閉館を記念した特別ヘッドマークが用意されていました。
普段は、このヘッドマークです。
こちらが、SL義経。花博で活躍していた当時の写真もあるはずなのですが、フイルム時代なので探さないと難しいかな。
交通科学博物館で展示されていた頃の様子。
SLスチーム号とのSL義経の併走運転。ちゃんと走ってます。
普段と違うのは他にも。人の多さも驚きですが、機関庫のSLが出てます。
記念の旗が取り付けられています。
SLが出ているので、運転台には入れません。
C61 2が全般検査中。ボイラーが見つかりませんね。
隣の京都鉄道博物館も工事が進んでいます。交通科学館時代に見慣れた客車の姿も。
あと7日で閉館です。
京都鉄道博物館のエントランス部分。湘南色の80系が配置されています。
以前は、梅小路公園の仮置き場に置かれてましたね。
入館者は絶え間なく。賑わいのある蒸気機関車館は久しぶりですね。
次の土日は、時間を区切って扇形車庫の蒸気機関車を転車台に乗せて回転実演が行われます。静態保存車も含まれているので、普段は見られない光景になりそうです。
それと、記念の入場券がもらえますよ(今回は、掲載しません)。
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