「サンダーバード」2話です。
いつのリマスター版かな。上下切ってワイド画面にしてありましたが、昔のだからって、横を広げなくていいのに(2年前に発売されたBDボックスはオリジナルの4:3だそうだ)。
デジタルリマスターなので、色が鮮やかですが、黒い操り糸もクッキリ見えます。子どものころ、当時の小さいアナログテレビでは糸なんか見えなくて、どうやって動かしているのだろうと不思議に思っていた記憶があります。鮮明に映りすぎるのも良し悪しですね。
高温の車内で救助を待つ乗組員の顔に浮かぶ汗がリアルぅ〜。
ジェットモグラや磁力牽引車のサスペンションが接地面に合わせてゆっくり上下し、重量感あふれる動き(今まで見落としていたけど、ガルパン以降、目が肥えた(^_^;))。
牽引ワイヤーが外れて、ゴングがずり落ちそうになり、もう一度ワイヤーを打ち込んで引き上げる。1話のファイヤーフラッシュ号の不時着のときと同様、一回失敗してサスペンスを盛り上げるのがパターンになっています。
ということで、半世紀前に作られたとは思えないほどの素晴らしい作品でした(全話放送してほしいね)。
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